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『月刊コミックアライブ』連載、「艦隊これくしょん-艦これ- いつか静かな海で」の1巻です。
収納ボックス付きの特装版を買いました。上がその内容で左がコミックスが5・6冊入る厚紙製の収納ボックス。ちょっとした工作で ハサミやノリやテープは必要ありません。ただし耐久性を持たせるにはやはりセロハンテープ等で補強すべきかと。
右のは全12ページのミニ画集。メロンブックスやゲーマーズでの『コミックアライブ』購入特典で付いた描き下ろしイラストを集めたもので、全8点を収録してます。

今やKADOKAWAグループが総力を挙げて推し進めているといって過言ではない 艦隊これくしょん。漫画の連載は6本を数えて、コミックアンソロジー本も加えると…ともかくスゴイことになってます。そんな中にて当漫画は、ゲーム開発と運営統括をしている田中謙介氏が直々に原作を手掛けた唯一の漫画。そんなことから他の艦これ漫画には無い魅力があるんだな。
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先ずは さいとー栄氏の画力。この爆炎や水しぶきの躍動感を見てよ! 個人の感想ですがここまで描いてる艦これ連載漫画はそうありませんよ。ま、萌え重視にしてる作品もあるので好みの問題とも言えるでしょうがね。
そして田中謙介氏の原作は、艦娘の願った想いが現代の同名艦に受け継がれた方式になってること。これが最大の特徴であり魅力なんです。

例えば2話の主役、響は一人 砂浜にて「もっと 色々な音が聞えたら 戦いも起こらなくなるんだろうか」とつぶやきます。この願いは現代の同名艦「ひびき」に受け継がれました。「ひびき」は非武装艦。戦わない自衛隊艦です。その代わりに手に入れたのは優れた音響探索能力。この能力を使って日本近海の潜水艦の探査を行い、それが要事を未然に防いでるとも言えるわけです。
ここで私が一番好きな3話、金剛が主役の話を紹介します。金剛は三式弾を撃っても敵機はその上空を行ってしまいました。二航戦の戦闘機により難を逃れたとはいえ悔いが残った金剛です。
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戦闘後、腕を高く掲げます。「いつか あの空にも届くかなァ…」と。それは高く飛ぶことができればみんなを護ることができるとの願い。その上空に伸びた腕は時代を超えて、ミサイルの発射煙となりました。
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それはイージス護衛艦「こんごう」の迎撃ミサイル。三式弾よりももっと高く飛べる高高度での迎撃能力が備えられており、人々を洋上から護っている…。金剛の願いは叶えられたわけですね。

このように艦娘と現代艦とがクロスオーバーするのが当漫画。登場する日向・響・金剛・蒼龍の願いを聞いてあげてください。ところで最後の5話は26日発売の『コミックアライブ』から先行して収録されました。いつもレビューしてる身としてはどうしようかと思いましたが、雑誌発売に合わせることにしました。全員が当コミックスを買うわけじゃないですからね。レビューした1~4話は下記します。各話の詳細はそちらをご覧ください。
艦隊これくしょん いつか静かな海で 後輩たちに打ち解けていく日向 1話
艦隊これくしょん いつか静かな海で 響は静かな海で暮らしたい 2話
艦隊これくしょん いつか静かな海で 金剛は手を延ばして平和を護る 3話
艦隊これくしょん いつか静かな海で 先手必勝!敵空母を叩け!! 4話
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