
『月刊コミックアライブ』連載、「艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で」の第6話
「甘味処 間宮」で しばしの至福を味わう艦娘たち。4話連続出演の新記録となった蒼龍・飛龍や、タピオカプリン黒豆添えパフェを笑顔で頬張る天龍などが居る中で、今回の主役は千歳・千代田の姉妹艦。二人とも母艦なれど"水上機母艦"という存在。いわゆる"下駄履き"の母艦であり、航空戦ではさすがに一歩譲ります。けれど飛行場のない泊地などでは持てはやされて、ひっぱりだこの人気だそうですよ。
見たところ姉の千歳はクールな存在。妹の千代田は姉のマネをしたがる甘えん坊といった感じです。
千歳の向かった先は工廠で、千代田ももちろん付いて行く。そこで新兵器を開発してるのはこの人でした。

"メロンちゃん"こと夕張です。実験艦的存在の軽巡で、そのことから自らが新装備を開発してる設定になりました。千歳は何度もここに足を運んでいたらしく夕張とは顔なじみ。その縁で新型を見せてくれることに。

零式水上観測機。通称 零観。海軍最後の複葉機だったやつです。速度を犠牲に運動性を重視した結果が複葉機となりました。劇場版ストパンでは魔力を失った坂本さんがコレに乗っていたといえばピンとくる人も居るでしょう。
数がまだ少ないから千歳への配備は無理かな~との会話があって、次に見せてくれたのは…

うわ~甲標的だよ! ゲームに沿った装備なので当たり前っちゃ当たり前ですけど、史実からしたらこれは感慨深い兵器です。真珠湾攻撃の際に最初に攻撃したのは高橋赫一少佐が率いる九九式艦爆と言われますが、この甲標的が先とも言われるのです。もっとも戦果はほぼゼロ、攻撃そのものがあったともなかったとも…
何しろ武装が船首の魚雷2本のみ。ロクな索敵能力もなく運動性能も悪い。真珠湾に出撃した5艦は全て未帰還となり戦死した9人は"九軍神"として神格化。ただ一人生き残った酒巻少尉は初の捕虜となったわけです。こういった話を続けたらもっと長くなるのでこの辺でやめておきますね。
この甲標的を運用するなら改装が必要だけど、改装後は水上機の運用も引き続き可能。さぁどうする? と訊かれて千歳はOK!

この行動に千代田ももちろん追随します。さすがお姉ちゃん子! こうして姉妹そろって水上機母艦から甲標的母艦への改装をすることになりました。その活躍する姿は来月号を待とう。 つづく
列海王・異世界という最高の食材に対し、ハチミツぶっかけて台無しにした原作編集は名無し紫電改343 源田司令が松山入り。343航空隊の部隊名は「剣部隊」に命名笠井智一さん亡くなられたそうだよ名無し今年は菅野直 生誕100周年! 紫電改343における当時の年齢を知っておこう言葉を慎みたまえ私はムスカ大佐だ。そんなものはガラクタに過ぎん。古事記を読めるようになりたまえ。全世界を支配する特殊鋼の結晶の秘密。これこそが現代の機械産業の制空権なのだ。ムスカ大佐るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 観柳の見事なる お金儲けの心意気今更武田観柳を『悲しき悪役』として描いてほしくはなかったと思いますけどね。
モチーフ元の武田観柳斎よろしく
『本当に頭が悪いだけだが、いざというときには悪徳商人とSPIRIT(スピリット)永遠に愛してる! 再販した志賀真理子さん1stアルバム「mariko」を買ったー!情報ありがとうございます。早速通販を申し込みました。くら