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『週刊漫画ゴラク』に連載していた、「紅の戦艦2」です。
話そのものは真面目でも、登場する人物が実在するプロレスラーなのでギャグにしか思えない軍事漫画(あるいはプロレス漫画)が再び登場! 金曜夜8時の『ワールドプロレスリング』を観ていた世代にとってはたまらない、また笑える作品です。
前作のレビューと、連載開始時のレビューを下記しますので先ずはそれで基本設定を知ってくだされば幸いです。ちなみに上の画像は海上保安庁の越中。驚く場面でヒップアタックの格好をするのは仕様です。
 紅の戦艦 シリアスかギャグか!? 自称大和を巡る攻防
 昭和プロレスネタ満載の「紅の戦艦」が面白すぎる

前作から7年後。今の総理は馬場となっており、天龍が防衛大臣でラッシャー木村が官房長官という とんでもない素晴らしい内閣となってました。特にマイクパフォーマンスに優れる木村が官房長官なのはナイスな配役と言えますね。
北C国がミサイルの打ち上げ準備をしていると聞いて集団的自衛権から自衛隊とアメリカ海軍はイージス艦を派遣して万一に備えていた。ミサイルの1発が軌道を外れて日本の漁船団の直撃コースをとったことから迎撃ミサイルを発射するもハズレてしまい、このままでは大惨事が確実だ! ところがどこからかが発射した迎撃ミサイルによって事なきを得ます。そのミサイルを発射した艦こそ7年前に日本を救い沈没した"自称 大和"でした(正確には「大和 二番艦」となります)。
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上が内閣の馬場・天龍・木村。下がイージス艦艦長の橋本と蝶野
大和が再び出現したことで内閣は大わらわ。ミサイルの迎撃に備えていたイージス艦"あなご"(艦長は橋本)と"あんこう"(艦長は蝶野)は大和の追尾を開始します。このままでは集団的自衛権から大和を撃沈しなければなりませんが、日本人の感情としてはそれはしたくありません。けれど米国のイージス艦艦長・ホーガンは戦る気満々。最新鋭のイージス艦の性能を試したくて何としても撃沈すべく暴走が始まります。それを止めるために登場するのが武藤だぁぁぁ!
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なぜか米国イージス艦の艦橋に突然現れた武藤。いちいちポーズを決めるところも前作と変わりません。今回はホーガンも何かとポーズを決めますがね。かくして狭い艦橋の中で始まったプロレス合戦。ホーガンはパワー技とアックスボンバーを繰り出すのに対し、武藤はドラゴンスクリューやムーンサルト。そして…
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腕を踏み台にしてのシャイニング・ウィザードが決まったーっ!
とまぁ軍事漫画なのかプロレス漫画なのかわけのわからないところがとにかく笑えるんです。プロレス好きが前提となりますが笑いたい人にオススメです。
紅の戦艦 (2) (ニチブンコミックス)
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