
『月刊コンプエース』連載、「艦隊これくしょん -艦これ- 水雷戦隊クロニクル」の第21話
霞(かすみ)を旗艦とする第十八駆逐隊と特別艦隊との演習の真っ最中。前回、霰(あられ)と金剛が大破して数の上では3対5と相変わらず特別艦隊が有利なのは変わりません。
再び照明弾を撃ち上げた霞たち。ただし特別艦隊だけを照らすように、それも右舷側を狙って。ならば十八駆逐隊は左舷側から来るに違いないと思った矢先に魚雷が来たよ! 発見が遅れたのは酸素魚雷だからでしょうか。
被弾したのは榛名! 撃ったのは陽炎だ。何とか大破を免れた榛名は返し刀で砲撃を食らわして陽炎をリタイアに追い込んだのが上の画像。魚雷の残弾数がゼロとなったものの「大破により離脱」してないことを覚えておいてください。「アンタの仕事はまだ終わってない」という霞の言葉が最後に生きてきます。
これにより残り二隻。特別艦隊は仕留めるべく砲撃を続けるも当たりません。速度が予定値よりも速くなってる? しばし考えた霧島は とある答えに辿り着く。潮流だ! 海水の流れに乗ってより速く移動しているのだ。

この流れに乗って雷撃戦を仕掛けるわよ
相手の狙いを読み取った霧島は砲雷撃戦──すなわち全戦力をもって対抗します。そのうちの綾波が撃った砲弾が旗艦の霞に命中する!

いや、被弾したのは不知火でした。霞をかばって前に立ち塞がったのです。「旗艦を失うことはそのまま敗北を意味します」「あなたを失うわけにはいきません」と、いかにも当然のように告げる。勝利のためなら犠牲だっていとわないという執念にも似た思いがあるのですね。
ともかく水煙でよく見えない今は旗艦がまだ健在だと悟られてません。最後の仕事をすべく不知火は一人、霞と離れます。結果、綾波を大破させて自分も大破。道連れという恰好で散るのでした。これにより1対5。もう特別艦隊の勝利は確実と言える状況です。撤退信号を撃てば即終了な状態において霞が撃ったのは照明弾。まだやるつもりなのだ!

霧島が見逃しているのが陽炎がまだ健在であること。それを利用して霞は最後の勝負に出るようです。いったいどのような作戦を仕掛けてくるのか、これは見ものです!
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