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『ジャンプスクエア』掲載、「-るろうに剣心・異聞- 明日郎 前科アリ」の後編
冒頭は悪太郎(あしたろう)が•志々雄一派になった経緯から始まりました。志々雄が風呂に入ってる間に侵入し、飯を食い荒らしたんだと! えぇー志々雄のアジトってそりゃ厳重な警備なんでしょ? 当時11歳ぐらいだろう悪太郎が そこを搔い潜って侵入したなんて警備担当者は斬首ものだろうよ。

逆さ宙吊りにされますが志々雄には気に入られたようで一派の一番下っ端に加えてやるとのこと。
 弱肉強食の中を這い上がって来い! 俺の"十一本目の刀"になれる位に!!
 強くなってみせろ悪太郎 さもなくばてめえは一生──

そこで目を覚まします。はて、この後、何と言ってたっけ?

阿爛のツテで無限刃を売りに行った場所とは塚山商会。原作5巻あたりに登場した塚山由太郎の店であり、今は若旦那として貿易で財を成しているようだ。阿爛は高く買ってもらえるよう言葉巧みに交渉しますが嘘は通じません。
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「偽り事は必ず…取り返しのつかない傷を負わせる」。これは原作にて石動雷十太に憧れて剣の修行をしていたものの、石動が本当は悪党であり、そればかりか怪我を負わされたことを指して語っているのでしょうね。
そこへ刀を狙う賊長の手先が乱入したので逃げる悪太郎たち。それを見て由太郎は ちょっと出かけると店の者に言い残す。向かった先はいったい…

悪太郎は逃げた末に賊長に待ち伏せされる。いや、そうなるよう仕向けられていたのだ。特殊な武器を前に悪太郎は苦戦を強いられると同時に、阿爛が ひた隠していた生い立ちを知ってしまう。それを賊長が鼻であしらったものだから悪太郎はプッツンだ!
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怒りによって志々雄が言いかけていた言葉を思い出します。
さもなくばてめえは一生 惨めなままだ
憤怒による力なのか、それとも刀が悪太郎を認めたのか、今まで全く抜けなかった刀身が現れた!
無限刀でブッ殺してやる!!!
刀を振り上げんとした時、その男が颯爽と現れます!
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    剣 心 来 ち ゃ っ た !
由太郎は剣心を呼びに行ったのですね。これを見て旭は そそくさと逃げ出した。コイツに勝てるわけがないと わかったからです。だけど賊長は誰だか知らないようで突っかかり、龍翔閃で一撃でダウンですわ。賊長とは言うものの、志々雄が戦っていた相手のことすら知らないのだから一派の中では下っ端だったんでしょうね。きっと。
ちなみに弥彦が「使うか?」と逆刃刀を差し出してるのは、今は弥彦のものだからです。

この後、神谷道場に連れて行かれた悪太郎と阿爛は 握り飯をたらふくいただいて大満足。この握り飯は薫が作ったものだろうけれど料理の腕が上がったのかな? まぁ腹が減っていれば多少アレでも…(笑)
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二人とも神谷道場 預かりとなり門弟札をいただいた。そこに書かれていたのは悪太郎ではなく明日郎。新たな一歩を踏み出すための この名前は本人も気に入ったようだ。
こうしてこの物語は幕を下ろすわけですが、これは新しい物語のプロローグでもあったのです。
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「るろうに剣心・異聞」改め
「るろうに剣心・北海道編 序章 明日郎 前科アリ」──おわり

明治十六年の初秋の北海道を舞台に北海道編が始まるんだね。北海道といったら志々雄一派の不二が屯田兵として働いているハズ。この絵の中に今回逃げ延びた旭も描かれていることから登場するんだろうな。始まるのは来春です。
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