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『ヤングアニマル』連載、「グランクレスト戦記」の1巻です。
水野良原作の同名のラノベのコミカライズ。アニメ化が決定してることから今後クローズアップされることは間違いないでしょう。ひょっとしてリウイの再漫画化は このアニメ化が決まっての需要の掘り起こしだったのでは?

「混沌」という災厄を招く存在が支配する大陸。それでも世界は"連合"と"同盟"の二大勢力が争っていた。「混沌」を払うことができるのは聖印(クレスト)を持った者のみであり、故に強力な聖印を持った者=階級が高い制度になってます。また聖印は世襲することもあるし任意で移譲することも可能なことから権力争いの道具にも使われているのが現状だ。

その日、魔法学校で成績優秀・容姿端麗で評判なシルーカは結婚式に招かれていた。結婚するのは"連合"と"同盟"、両大公の嫡子。これにより両勢力が争うことは無くなるだろうし、両大公が持つ聖印が一つになれば皇帝聖印(グランクレスト)となって「混沌」がこの世から消えることになるだろう。
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が、突如「混沌」が現れる前兆が。シルーカは いち早く気付いて逃げるよう促すも、両大公は無礼者呼ばわりで受け入れない。そうしてる間に「混沌」が実体化。両大公は聖印を使うも、これまでにない超強力な相手だったことから死亡。婚礼も破談となってしまいます。
その後、シルーカは好色な伯爵に見染められて シブシブ契約するため向かいます。途中、その伯爵の敵対勢力に囲まれるわけですが…
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それを救ったのは聖印を持った青年・テオでした。もっとも腕はそんなに強くなく、やっと勝てたという有り様。また聖印は誰かから貰ったのではなく、退治した魔物から自分で創ったという。これに驚いたシルーカ。今どき自分で創るだなんて考えられないことだからだ。
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故郷を守りたいとするテオに興味を注がれたシルーカは、好色伯爵との契約を反故してテオと契約してしまう。ここからが契約者となった魔法師の腕の見せ所。自分を襲うよう命令した君主に殴り込み(笑)をかけて瞬く間に屈服させる。ついでにこの君主が持っていた聖印をテオに譲らせたことから、この地域一帯はテオのものとなりました。
これが大陸に変化をもたらす第一歩。でも物語が本当に動くのはここから。同盟が支配する地帯のど真ん中において、連合への加盟を表明したのだ。これにより周囲の国と地域から狙われることになり、先ずはセーヴィス領の君主・ラシックが攻めてきました。いったいどうするのでしょうね?

漫画家はこれがデビュー作という四葉真。デビュー作と思えないほどよく描けており遜色ありません。シルーカは自分が決めたことは自分でやってしまうところがあって、故にキツイ面を持ってます。
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けれど時折り見せる このような表情が逆にインパクトとなって可愛く思えるんだよねー。だから今後もこんな顔を見せてくれるようお願いしますよー。
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