heikin170314.jpg
デジタル版『コミック アース☆スター』連載、「私、能力は平均値でって言ったよね!」の1巻です。
現在4巻まで出ている同名のラノベのコミカライズ。もはや 一ジャンルと言える「異世界転生もの」なのですが、「小説家になろう」総合ランキング2位だそうで人気があるみたいですね。

勉強・スポーツ・芸術など、少しだけ何でも「出来る子」だった栗原海里。けれどそのため家族・親戚で争い事が起き、また友達も出来ませんでした。本当は普通の女の子として友達と馬鹿話でもしたかったのに…
そんな栗原は子供がトラックに轢かれそうになったのを庇って死んでしまう。けれど神が黙っていなかった。どうやらその子は将来、人類発展に功績を残す人物になるそうで、助けたお礼に異世界に転生させてあげるとのこと。
heikin170314-.jpg
ここで「異世界転生もの」のお決まりのチート能力を付与すると言った場面で「特に能力はいらない。平均値でお願いします」と返してきます。今度こそごく普通の女の子として生きたいからだ。
そして異世界・ブランデル王国にアデルという名で生まれ変わったのですが…魔力値が平均じゃなかったんだよねー(笑)。通常の平均値の6800倍もあったとわかり、神に向かって叫んだのが一番上の画像なんです。
どーでもいいけど作者が6800倍にした理由は何だろ? パーマンは通常の6600倍の力が出せる設定ですが。(白黒時代のパーマンの歌で「♪ 力は6600倍」との歌詞だったので記憶してます)

今さらどうしようもないので本当の力を隠しながら魔法学校へ通ったものの、バレてしまって在籍が困難となり逃亡。今はハンター養成学校に通ってます。
heikin170314-1.jpg
けれどここでも つい本気を出しちゃって周囲を驚かせる。剣術主席の男と剣を交えて勝ってしまったり、初めての狩りの仕事で頑張り過ぎて獲物を獲り過ぎたりと、何かとやりすぎてしまうのだ。自分で「平均値で」「普通の女の子として生きたい」と言っておきながらコレなのだから、本当はこの能力を楽しんでるのと違う? と思ってしまいますよ。

とはいえ自分の能力を知っているからこそ、人を幸せにも出来ました。これは魔法学校時代に初めて出来た友達とのエピソード。
heikin170314-2.jpg
魔法が全く出来ない、又は少しだけなら出来るという子に魔法発生のコツを教えてみた。そしたら効果てき面で皆が泣いてしまいます。この世界で魔法が使えるのは生きていく上で大変有利であり、特に女の子は嫁ぎ先が大きく左右する。そこでもって今まで使えなかった魔法が使えるようになったら喜びは相当なもの。アデルは泣かれて感謝されて、初めての友達が出来たというわけです。
けれど例によって"やり過ぎ"が原因で学園を去らねばならない事態に。これは辛かっただろうなぁ。
私、能力は平均値でって言ったよね! (1) (アース・スターコミックス)
FUNA 亜方逸樹 ねこみんと
泰文堂
売り上げランキング: 300
スポンサーサイト