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『コミック百合姫』連載、「いつかみのれば」の1巻です。
雑誌が雑誌なだけに百合展開があると思ったら全くなし。むしろ女性同士の友情といった感じかな。

高1になったばかりの揺篭みのる(通称 みの)の父親は格闘家。格闘家生命の最後に本場アメリカのラスベガスへ挑戦することに決め、みのも同行することを促される。行こうかどうか迷っていた時、ふと立ち寄ったゲーセンで出逢いが待っていた。同じ歳の女の子でありながら格ゲーをやってる四条だ。見よう見まねで対戦したところ瞬殺。相手が素人だと知った四条は手ほどきをしてくれて、再度対戦することに。
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そしたらどうだろう! みのがまるで別人になっているではないか。さすがに技はまだ出せずに防戦一方だけれど、決めに行った技をことごとく防いでしまうのだ。これが格闘家の血を引いたせいかどうかはわからないけれど、相手の動きを見極めてからの行動が鬼のように素早いのです。
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結局 今回も四条が勝ったのですが喜びはありません。むしろ"この子と一緒に格ゲーをやりたい"気持ちで一杯になっていた。四条はプロゲーマーを目指しており、みのをこれから鍛えれば同じレベルまで強くなれるハズ!
そしてラスベガスを旅立とうとする みのを抱きしめ、引き留めたのが一番上の画像。
 私があなたを 世界で2番目に強くしてあげる
こうして みのは単身 日本に残ることになり、四条と格ゲーを極めることに…

とはいえ一朝一夕で上達するわけもなく、時には反発するなどして一人でゲーセンに行ったら、今度は音ゲーをしていた少女・ZTTと出逢う。この子は音ゲーの楽しさを教えてくれたものの、四条と顔を合わせたら険悪ムードに。どうやらZTTは元は格ゲーの上級プレイヤーだったようで、四条にも勝ったことがあるみたい。だから四条は目の敵にしてるわけね。
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そこでもって みの争奪?を賭けて みのとZTTが格ゲーで戦うことに。四条は みのを渡すまいと特訓に取り組みます。また みのも、 とあるキャラが父親の動きに似ていることに気が付いた。それもそのはず、父親がモーションキャプチャーで演じたものだからだ。使用キャラをソレに決めて練習を繰り返し、とうとう戦いの場に立つ二人。
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三本勝負で二本取られて後が無くなった みの。でもここから みのの本領が発揮される! 例によって鬼のように素早い反応で相手のペースを取らせません。そして二人の結末は…

時おり本格的な格ゲーの講座が設けられており、興味がある人はけっこう読み込むんじゃないかな。格ゲー経験者なら読んでおいて損はないと思いますよ。
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