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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の118話
無能力者集団「スキルアウト」を殲滅すべく敵地に降り立った一方通行と結標淡希。あわきんはスキルアウトの資金源を断つべく破壊しまくっていたけれど、そこにリーダーの駒場利徳が現れた! こりゃラッキー!とばかりに攻撃を仕掛けるも、動きが尋常じゃありません。こっちのテレポート攻撃よりも早く動き、数メートルも高くジャンプしている。明らかに生身の人間の成せる技ではありません。
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そう、駒場の使っていたのは『発条包帯(ハードテーピング)』。超音波伸縮性の軍用特殊テーピングというもの。超わかりやすく説明すればパワードスーツの駆動装置だけを取り付けたと思ってください。肉体へのプロテクトが無いために身体への負担は相当なものらしいけれど、「無能力者が高位能力者と渡り合うために必要な覚悟」として承知の上でやってるようだ。
早急に決着をつけるとして必殺の蹴りを繰り出し、あわきんの身体は血肉と化した…ように見えたけれど実際には料理店の生ごみと入れ替わる格好で脱出してたとさ。
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その駒場は今度は一方通行と対戦。もちろん勝つ気満々の一方通行だけれど駒場だって対策はしていた。演算補助デバイスを無能にすべく電波攪乱のチャフを散布。デバイスが使えなくなった一方通行はたちまち不利に追い込まれる。銃を撃っても『発条包帯』によって逃げられ、弾丸は人工衛星からの監視を逃れるための布を破いただけ。

チェックメイト!と銃を撃った駒場。が、なぜか一方通行の"反射"の能力が働いて逆に重症に追い込まれる。どうして能力が使えるんだ? 実は布を破いたことで風が吹き込むようになり、電波を妨害していたチャフが除去されたので能力が使えるようになったのでした。
もう勝負は決しており、生かすも殺すも一方通行の気分次第。そこで駒場から驚きの事実を聞かされる。
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能力者には無能力者に暴力を振るう醜い人間も居ることを! ヤツらの間では「無害な無能力者」を競って襲うゲームが流行っているそうで、駒場たちスキルアウトはこういうヤツらに抗うために活動をしていたのだ。
これに少なからずショックを受けた一方通行。スキルアウトは将来、レベル1か2ほどの 打ち止めのような者を襲うだろうと勝手に解釈していたからだ。駒場の携帯を見れば幼い子と写っている。駒場も この子を守るために戦っていたのだと、同じような境遇だと知るのでした。
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最後に良い物を見せてもらったとして引き金を引いて躯と化した駒場。こうして暗部組織「グループ」の一員としての初仕事を終えたわけですが、これから単独でサービス残業をするそうです。「無能力者襲撃要注意人物」へのきつーーい お仕置きという残業がね!
これで『禁書目録SS』の全3話のうちの2話が終了。来月号からは最後の1話、美鈴さんの救出・防衛の話になるわけですな。
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