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『月刊ガンガンJOKER』連載、「異世界召喚グルメ マジカルテーブルクロス」の1巻です。
リーデルを代表とする冒険者4人のパーティーは全滅の危機に瀕していた。モンスターにやられたのではない。砂漠を渡る途中で食料も水も底を尽き、猛烈な渇きにあえいでいるのだ。夕暮れまで岩陰で過ごすことにしても皆の渇きは癒されない。

もうここまでなのか…リーデルは何かないかと荷物を探ってみれば、先の遺跡探索で手に入れたテーブルクロスに目が留まる。そういや何でテーブルクロスなんかが宝箱に入ってたんだ? その魔法陣をよく見て 思い出したように辞典で確認し声を上げた。
 まちがいない…! これは魔法のテーブルクロス!
 食べたいものを念じればそれがどこからともなく召喚されるという
 摩訶不思議なテーブルクロスだ!


これを聞いて他の三人に活気が戻る。水だ みず ミズー! 死にそうな状況に恥じも外聞もありません。押し切られる格好で皆で水が出てくれるよう念じたところ出てきたのは──
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明治のアイスクリーム スーパーカップ!
無論、読者にはお馴染みであってもこの異世界では未知の食べ物。いったい何なのか全然わからず、フタを開けるだけで3ページかけてます(笑)。尚、紅一点のフロイは美人なんだけどギャグ要員にされており、右往左往する姿が面白いね。

ようやくフタを開けてアイスが見えても誰も手を付けません。どんな味なのか、もしかしたら毒ではないかと疑心暗鬼でいっぱいだからだ。けれど渇きに耐えられず「もうガマンできねえ!!」と全員一緒に食べてみた!
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もちろん全員から賞賛ですよ。そりゃそうだよなー。このように毎回 何らかの食べ物を召喚して(日本のものばかりなのはデフォ)、何かわからないまま食して感動するというグルメコメディです。ただし今回のように水を願ったのにアイスなど、似たものだけれど何が出てくるのかわからないところがより一層面白くしてます。

2話ではドラゴンを仕留めたけれどフロイは「爬虫類を食べるなんて絶対ヤダ」とダダをこねる。だから自分だけテーブルクロスで別の食べ物を出してくれるよう願うのですが、途中でドラゴンを焼くいい匂いがしてきたではないですが。そしたら出てきたのは…
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焼肉のたれだったーwww 最初、直で飲んだフロイだけれど吐き出します。ま、当たり前か。 これは調味料だと確信し、恥を忍んでドラゴンの肉と一緒に食べたのが左の「うめェェェェェェ!!」。焼肉のたれってフルーツや調味料を混ぜた、ある意味「栄養食」。私は湯豆腐にかけて食べたこともありますよ。だって美味しいじゃん。

4話では関所の順番待ちをしていた際に、全身黒づくめの魔女と知り合いになった。趣味はお菓子作りだという。はい、勘の鋭い人ならば何を召喚してしまったのか もうおわかりですね。
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ねるねるねるねー!www
怪しげなもの(ねるねるねるね)を持っていたことで連行されたリーデル。やはり当初はこれが何なのかわからないものの、裏に描いてある作り方のまま作って食べてみて お菓子だと判明。その食感に衝撃を受けます。取り調べ管も食べてみてこれは美味いと太鼓判。怪しい者ではないと釈放されたとさ。

他にもマルハのさんま蒲焼の缶詰とか、コリスのフエラムネとか、お馴染みのものが登場するので親近感を覚えますよ。
異世界召喚グルメ マジカルテーブルクロス(1) (ガンガンコミックスJOKER)
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