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『月刊ヤングマガジン』連載、「マジンガーZインターバルピース」の6話 最終回
ブレストファイヤーの放熱板に光子力エネルギーが充填される謎の暴走。このまま発射されたら街は壊滅してしまうだろう。これを食い止めるため鉄也はグレートを発進・対峙させて、ブレストファイヤーとブレストバーンをぶつけての対消滅を試みる。
二つのエネルギーは激しくぶつかり、マジンガーミュージアムのガラスは粉微塵。ホバーパイルダーとブレーンコンドルの操縦室も振動が鳴りやみません。

甲児と鉄也が仲良く?戦ってる…。この光景を見て さやかは昔を思い出した。
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甲児は昔、鉄也のことを「鉄也くん」と呼んでいたけれど、戦闘中に「鉄也」と呼び捨てにしたのをきっかけに「鉄也」が定着してしまった。そういう笑い話を思い出して「ずっとこのままならいいのに」と願わずにいられない。でも今となっては──

対消滅は成功し、Zの残存エネルギーは順調に減っている。でも国連の統合軍がよくこんな危険な作戦にグレートを貸し出してくれましたねと さやか。そしたら弓教授は取り引きがあったことを告げます。今回のデータを差し出せという。つまり…
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統合軍は量産型マジンガー部隊の設立を目論んでいるのだ。今は復興が世界共通の認識だけれど、ひと段落したら経済や宗教や領土問題…さまざまな問題が再び表面化するのは明らか。そこでマジンガー部隊による抑止力を作っておこうというワケ。やはり人間の敵は機械獣でなく人間ということか。

突然 異音が鳴り響く! 対消滅のバランスが徐々に狂ってきたのだ。原因はブレストファイヤーの左右の放熱板にばらつきが出始めたこと。異音が更に大きくなったので弓教授は二人に脱出を促すも「簡単にあきらめてたまるか」と聞き入れません。ここまで来たら今までの経験に頼るしかない。自動から手動に切り替えて二人は阿吽(あうん)の呼吸で手を取り合う!
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危険度は増すけど両機が接近すれば漏れるエネルギーは減るに決まってる。Zとグレートは手を取り合っての対消滅を続行。その甲斐あって遂にエネルギー残存量がゼロとなり完全停止。計画は成功に終わり、職員一同は歓喜の嵐となりましたー。
その後、さやかはZのコンピューターをチェック。放熱板のメインメモリ内に消去不可能なファイルを見つけます。それを開いてみたら目を疑うものが入ってた!
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 Stuff of Bados バードスの杖
バードスの杖とはDr.ヘルが持っていた、機械獣を操る杖。まさかDr.ヘルが生きており、バードスの杖を振るうがごとくマジンガーを操っていたというのか!? 信じられないけれど消去不可能なファイルに入っていたのは事実。さやかは旧マジンガーのエンジニアを招集しての確認を取ることに。
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その時の空模様は快晴でなく曇天。いかにも降り出しそうな雲行きは、この先に待ち受ける試練を暗示しているようだ──

というわけでこれにて終了。全6回ご苦労様でした。コミックスは映画公開のほぼ一カ月前、12月20日に発売予定です。水木アニキが先週の「アニソンアカデミー」に出演し、劇場版のマジンガーの歌を生放送で初披露。格好よく歌ってました。また映画には歌のインストゥルメンタルが入ってると語ってたことから「Zのテーマ」とか「おれはグレートマジンガー」などが聞けるかもね。Zの発進シーンにはもちろん「Zのテーマ」をかけて欲しいなぁ。
また『漫画ゴラク』で「激マン!マジンガーZ編」の連載再開が決定。決定したのはいいものの「来春」とありました。それは1月なのか3・4月頃のものなのかどっち!?
月刊ヤングマガジン 2017年 11/5 号 [雑誌]: ヤングマガジン 増刊
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