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『ヤングアニマル』連載、「グランクレスト戦記」の3巻です。
アニメがもうすぐ放送開始。1巻はレビューしたけど2巻目はしなかったので超簡単に説明します。放浪の君主・テオが領主になったことから、野心を抱く君主・ラシックが宣戦布告。戦いになるもテオの勝利。ラシックはテオの将来性に賭けて従属することを決め、テオは力強い味方を得ることになりました──。はい、2巻の説明終了~。
 参考 グランクレスト戦記 1巻 若き君主と魔法師が大陸に変革をもたらす

で、3巻です。主人公はテオなんですが、完全にシールカが主役の座を奪っちゃってます。もうテオはお飾りの傀儡政権でもいいんじゃないかな。シールカ可愛いし。
テオに対し近郊の君主 数名が戦いに挑むも勝利し、必然的に領土を増やすことになりました。けれどこれを侵略と見なしたセーヴィス王が軍団を持って来襲することに。まともに戦えば数からいって勝ち目はない。何しろテオは男爵に対してセーヴィス王は子爵。更に三人の男爵を従属させているのだから。
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近付く決戦の日。何か手段はないのか? はい、そこはシールカがちゃっかり狡猾な手段を打ってました。それはセーヴィス王の従属君主の何人かに、味方になるよう親書を送っていたのです。だからといってその君主が味方になるとは限りません。でも肝心なのは親書を送ったという事実。
この情報はもちろん王にも届いているだろう。そしてテオを倒した後でお咎めが及ぶのは確実。ならば王を裏切ってテオに付く方が得策だと強制的に誘惑したってわけ。
可愛い顔して悪知恵が働くよねー、シールカは!

その通りに事は運び、圧倒的敗北は免れるにしても依然として劣勢は変わりません。でもやはりシールカの秘策は健在。テオをまさかの単騎で突撃させます! 手柄の欲しい三人の男爵はエサとも知らず(領主のテオをエサに使うシールカ。ね、やっぱりシールカが主役の座を奪ってるんですよ)前線に出てきたところを!
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シールカの従者であり懐刀のアーヴィンが瞬殺ー!
これにより攻撃命令を下す者がいなくなり王の軍団は混乱。これに乗じてテオの軍団が攻勢に出て大勝利を得るのでした。
はい、ここからは交渉がメインとなるので話としては盛り上がりに欠けます。簡単に書くとこの世界は同盟と連合とが争ってまして、テオは連合に所属。戦ったセーヴィス王は同盟に所属しており、このままだと同盟側の強国・ヴァルドリンドが攻めて来るのは確実。そうなる前にヴァルドリンドと手を結んで同盟に鞍替えするつもりなんです。シールカの養父がここの魔法師長を務めてるので"脈あり"を見込んでのことですけど。
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けれど交渉は決裂してしまいます。具体的に書くのが難しい理由なので詳細はパスね。だったら連合の強国を味方につけたいのですが、こちらも瓦解。よって大陸最強と謳われるヴァルドリンド重装兵士と真っ向勝負となります。今度こそ味方の増えない勝ち目ゼロの戦いになるわけで、絶望の戦いとなってしまうのだろうか!?
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でも次巻は、表紙にもなってる↑アイシェラが大活躍するらしいですよ。シールカの姉(ただし血の繋がりは無し)であり戦乙女の邪紋使いがどのように戦場を舞うのか楽しみだ(この画像は2巻からのもの。3巻にはありません。あしからず)
グランクレスト戦記 3 (ヤングアニマルコミックス)
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