
『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問48
夏といったら海だ水着だ! 唯我とて例外ではないようで、あしゅみー先輩と二人で海水浴を楽しんでます。って、なぜこの二人が海に? 実は先輩のオヤジが例によって「本当に恋人同士なのかね?」と勘ぐっており、仲の良い二人の写真を撮るため海に来たというわけ。ちなみに以前 先輩と写真を撮りまくった話は問40です。
ぼくたちは勉強ができない 問40 あしゅみー先輩と偽装とはいえデートとは羨ましい
写真を撮り終えて落ち着く二人。そこで唯我はようやく気が付いた。水着の先輩と二人きりということを!

メイド喫茶で一番人気の女性と二人きり。しかもビキニ姿を拝めるのだから眼福この上ない喜びだよね。なのに平静を装うのだから「ムッツリスケベ」と呼ばれて当然だ。いやむしろここは褒めるなり喜ぶなりしなきゃ失礼ってものだぞ、唯我よ。
そしてお約束なトラブル発生。突然の大波にボートが転覆。泳げない唯我が先輩にしがみついたこともあって、水着のブラが流されてしまいました。

私だったらこの先輩の姿を見て理性がトんでいたことだろう。何をするかは君の考えている通りだ!
でも唯我はそんなことせんわな。主人公だし。いつまでも手ブラなままではいけないので自分のシャツを差し出します。でも濡れているので透けて見える先輩の後ろ姿が かえって なまめかしいとは、偶然の策略となりました。
その後、ブラが見つかったところでダイバーと遭遇。慌てて後ろを向いた先輩の背中に、そっと手をやる唯我。透けているのが見えないようにする優しさです。

これに感動する先輩。過去最高の笑顔ですネ!
ブラを回収して一件落着。ただしもう一枚、誰かのブラがあるんだけど? けれどこれはイルカに持ち逃げされてしまったので確かめようがありませんでした。その持ち主の人、ごめんね。
バイトの時間が迫ってるとのことで一足先に帰る先輩。帰り際の「ちょっとだけカッコよかったぞ」との言葉は、本音9割・からかい1割ぐらいだとしておきましょう。
で、岩陰で着替えようとしたら まさかこの人と出会うとは!

桐須せんせー! さっきのブラ、あんたのか!!
どうしてこうもトラブルになっちゃうわけ? そういう星の下に生まれたとしか思えねーよ! ってか、唯我が来なかったらずっとそのまま夜になるまで居るつもりですかい。不幸すぎる貴女を助けるためにも、伴侶を早く見つけなきゃ! 唯我でもいいよ。
今週、2月2日にコミックス5巻が発売。表紙は先輩と古橋さんがメインです。それと次回、10号にて連載一周年! でも特に何もないようです。むしろ銀魂連載14周年記念に取って代わられたって感じですな。
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