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『近代麻雀』連載、「ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング」の1巻です。
ムダヅモが新主人公を据えて再スタート! その主人公とは女子高生の御門 葩子(みかど はこ)。ただし麻雀を知りません。いや、正確には麻雀を打つことを戦後すぐから禁止された家で育ったのです。ではなぜそうなったのかが冒頭の1・2話で語られます。

日本が敗戦し、連合国最高司令官のマッカーサーが来日。ミカドを戦争犯罪人として断罪すると言ってきた。さすがにそれは我慢ならないと外務大臣の吉田シゲルが"外交"で決着すべく赴きます。"外交"といっても当漫画のことだから、話し合いじゃないってわかりますよね? そう、麻雀外交です!
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場所はGHQ本部 地下闘牌場。御門の出廷は遠慮願いたいとする吉田。もしそうなったら内乱は必至で、日本の統治は失敗すると釘を刺す。実はそれこそがマッカーサーの秘めた願いなことから聞き入れるわけもなく、いつもの見開き役満で吉田は大ダメージ。このままでは御門が本当に犯罪人になってしまう・・・と思ったところ、まさかの事態に!
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      本人来ちゃった!
えーと、いいんかコレ?(笑) そして御門が自ら牌を握ってマッカーサーと対決。そこで見せたのが神の領域たる「神代の麻雀」。圧倒的に卓上を支配するその腕前にマッカーサーは成す術なく敗れるのでした。その後、マッカーサーは考えを改め御門の出廷は無くなるのですが、麻雀の腕前は驚異だとして打つことは禁止だと厳命。それが今に至るというわけ。
つまり葩子はその子孫、プリンセスということです。

けれど戦後70余年の現在、葩子と打ってみたいという人物が現れた。45代大統領のドナルド・トランプです。超法規的措置とでも言いますか、金のかかる強引な手段を使ってニューヨークまで来させての対局を迫る。どうしてここまで葩子と打ってみたいのだろうか?
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それはマッカーサーが仕留められなかった相手であり、その存在を完全破壊するために打ちたいとのこと。てことは負けたら御門家が無くなる? だったら負けるわけにはいかないと葩子は打つも、まだロクにルールも知らない現状ではトランプに勝てるハズもありません。

持ち点は減る一方で残りわずか。このままじゃ負けちゃうという状況に追い込まれて葩子に変化が現れます。牌から声が聞こえてくるというのだ。
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これが神代の能力の血を受け継ぐ者だからか? 絶望的な配牌だったのに、見る間に牌が集まり始めて役満を狙える手に育ちました。これなら勝てると思うものの、相手は一枚も二枚も上手なトランプ。そう易々と勝てる相手ではありません…

新主人公が麻雀を知らないとは予想の斜め上を行く設定。そこからグングン育っていくわけで、それを見届ける私たちはまるで親になった心境だ。同じ女子高生だから「咲-Saki-」とのコラボがあったりするかもしれませんよ??
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