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『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第102話
前回のラストで美琴たちの前に現れた、院長の顔の人面犬ロボ。他にも警策さん&ドリーの前などにも現れては ことごとく破壊対象にされてしまい、院長は堪らず「やめろォォォ!!!!」。収監されてる院生たちには効果があったかもしれないが、一攫千金を狙ってるプレイヤーたちには邪魔者でしかありません。即破壊されて当然だよな!
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院長の次なる手は有能な青星さんによって既に出撃済み。それは暴徒鎮圧用の昆虫メカ。ここに出たのはハチメカで、尾の針から睡眠薬を撃ち込んで眠らせてしまうわけだ。
このハチメカはモブキャラには効果があるも、ヒーローには通用しない。そう、扶桑彩愛さんです。さすがの身体能力と、超能力に頼らない生の歌声で内部の半導体を共振によって破壊してしまいます。
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扶桑さんはどうやら誰かをかくまっていたらしいけど、その誰かに針を刺されてリタイアする破目に。誰だよ、こんな恩を仇で返すことをしたのは!? まさか「はわわちゃん」(99話に登場)じゃないだろうね?
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一方、佐天さんにはムカデメカが巻き付いた! 拘束するのが目的で、巻き付いたら剥せないみたい。でも変な水がかかった途端に剥がれてしまいました。それは屍喰部隊の薬丸さんの仕業。リーダーから美琴たちが有利になるように密かにフォローを命じられたので、金属を錆びつかせる薬品を投げたわけね。薬丸さんの「薬品使い」は知識と経験によるものだからAIMジャマーなんて関係ありませーん。
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以後、美琴の行く先々でハチメカを捕獲したり、警備メカを破壊したり、害虫を駆除したりと、八面六臂の大活躍。でもふと気が付きます。
これ私一人で行った方が楽なんじゃ…
今 気付いたのかよ! 現在の美琴たちは超能力が使えないのだから、薬品使いのスキル持ちの薬丸さんの方が断然優位だって!
そしてようやく監獄まで辿り着きます。でも周囲には誰も居ないんだけど?
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入り口に「男子棟」とあって気が付いた。ターゲットが居るのは女子棟の方だったー!!
大幅なタイムロスは免れず、美琴たちは上位争いに食い込めるのだろうか!?
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