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『ComicWalker』連載、「異世界のんびり農家」の1巻です。
「小説家になろう」の連載作をKADOKAWAが書籍化&コミック化という常套策。ハッキリ言いましょう。盛り上がりに欠けると! だって特に事件が起きるわけもなく、主人公は作物を作ってばかり。タイトル通りに"のんびりな農家"暮らしなんですよ。でもそんな日常の中でスーパーチートアイテム「万能農具」を活用し、地道にたくましく生きていく姿に どことなく憧れを感じずにいられませんねー。

主人公の街尾火楽(まちお ひらく)は大学卒業後に入った会社がブラックで、20歳台はこき使われて身体を壊す。三十台は病院暮らしが続いたあげくに29歳で死去。全くいいとこなしで人生を終えてしまいました。けれどそこで神から救いの手が! 異世界転移で生き返らせてくれると言うのだ。他に願いはないかと問われて「病気にならない健康な肉体」を希望。
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更に何かないかと訊かれて「農業をしたい」と所望。何しろほとんど寝たきりの状態だったので身体を動かしてみたいということなんです。そこで神は「万能農具」を授けます。この説明は後でするとして、神様がこうも火楽の言うことを聞いてくれるのはわけがあるんです。実は神様のミスで若くして死なせてしまった。その償いをしたいというわけ。つまりなんだ、マッチポンプだ。だから火楽もあまり感謝しなくてもいいぞ。
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で、これが超便利なチートアイテム「万能農具」。念じればクワだろうが斧だろうが鎌だろうかドリルだろうが何にでも変形可能。しかも使ってる間は全く疲れないし腹も空かない。更にクワで削ったものは何でも肥料となり、どんな固い土だろうが木の根だろうがサクッと一撃。更に更にダイコンとかイチゴとかの作物を念じながら耕せば、種を植えなくともその芽が出てくるという便利ぶり。
異世界もののチート能力は鉄板ですが、ここまで日常的に便利な道具は そうは無いぞ。

こうやって一人で生きていく火楽に つがいの犬(狼?)のクロとユキや、巨大グモのザブトンなどが加わって共同生活をしていきます。ザブトンは見かけはアレだけど糸を使って衣類を作ってくれるなど、人間並みの知識の持ち主。それぞれが子を産んで子孫を増やしていき、それに伴い住居も広くなっていく。
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そして火楽にもパートナーとなれる相手が登場。この子は吸血鬼のルーで、血を飲むほどグラマラスになっていくとは何て都合買勝手がいいんだ! 更に天使のティアも加わりお盛んなことで(笑)
後半になるにつれて登場人物、というか夜のお相手となる女性がもっと増加していきます。
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こちらはハイエルフの人たち。戦争によって200年もの間、定住できる場所を探していた。ここを定住地としたからには今度は一族を増やすことが課題。そこでもって火楽にお相手して欲しいというわけだ。
何てうらやましいんだ!
尚、そういった描写の絵は全く無いので過度に期待しないでくださいね。
自由気ままな異世界暮らし、女性も不自由しないのなら こりゃもう行くしかないよね!
異世界のんびり農家 1 (ドラゴンコミックスエイジ つ 6-1-1)
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