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『グランドジャンプ』連載、「そしてボクは外道マンになる」の第17話
新婚旅行でハワイに来た平松と美奈子さん。でも権藤が言った「お前の居場所はそこじゃない!!」のセリフに感化させられて真夜中に新作のネームを描き始める。それこそ代表作となる「ブラック・エンジェルズ」です。一心不乱に描くことに没頭していたからか、それとも外道マンの片鱗が現れたのか、怖い目で描いていたことに美奈子さんは恐怖するのでありました。

帰国後、ネームを続けます。登場する悪徳刑事を描いていて、頭の中がソイツで一杯のまま昼食に。これがマズかった!
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部屋に入れば仲違いしたままの真髄が美奈子さんの勧めでカレーを食べているじゃないですか。ただでさえ頭の中が悪党になっているのに、真髄が居たのだからますます不機嫌に。いきなり「美奈子さん」ではなく「美奈子!!」と呼び捨て。更に真髄を追い返すばかりか、カレーの皿まで投げつけた! 明らかに異常で美奈子さんは戸惑うしかありません。

異常事態はまだ続く。担当について「権藤にしろ! 魔死利戸にしろ! 味方だなんて思ったことは一度もない」と言うわ、真髄には「なめられてたまるかよ」と叫ぶわ、もう言いたい放題。そりゃ頭の中が悪党になってるからこう言ってしまったかもしれませんが、漫画家が雑誌を発行するわけではありません。担当が居てこそ出せるのであって、そこまで頭が回らなくなってるのでしょう。
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あげくは「平松くん」と言ったことに「くんはねえだろうがアアア」と吠えたことに美奈子さんは泣いてしまいます。そりゃそうだ、本性を見てしまった感じなんでしょう。
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この事態になってようやく我に返った平松は平謝り。2話で権藤から「悪を描くときには悪に成りきる 加納を描くときには加納に成りきる 感情移入して描かなきゃキャラに魂が入らない」と言われたから今までそうしてきました。でもこれは原稿を描いてる時に限ってのこと。普段の生活に持ち込んだんじゃあ迷惑この上ないですね。もし今後もこのようなことが続いたのなら、破局はやむを得ないでしょう。
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