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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の127話
フランスで当麻&五和が『神の右席』の一人・「左方のテッラ」と対峙してた頃、イギリスのロンドン塔ではステイル&アニェーゼが二人の罪人に尋問していた。その二人とは「アドリア海の女王」の一件の首謀者・ビアージオと、「使徒十字」を使って学園都市をローマ正教配下にしようと企んだリドヴィアです。

はい なぜロンドン塔なのかというと、ここは昔 罪人たちを幽閉・拷問・処刑していた場所で、別名・処刑塔と言われていた。今では観光名所となってますがステイルたち「必要悪の教会」は依然として罪人たちをそうしてるというわけ。尚、ステイルは久しぶりに登場したことから漫画家の近木野氏は忘れてしまったらしく、右目の下のバーコードを当初 左目側に描いてしまったと巻末コメントに書いてあります。

『神の右席』について知ってることを全部話せ──
と言われても簡単に口を割るような二人ではない。ビアージオはどんな拷問をされようと決して割らないと豪語する。一方 リドヴィアはこの処刑塔に捕らわれてる仲間の解放を要求。そして何やら呪文?を唱えたら、アニェーゼの胸のロザリオが突如暴走。光を放って拘束具を破壊した。どうやらローマ正教のロザリオには何らかの仕掛けが備わっていたようだ。
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自由になったリドヴィアは木片をステイルの首元につきつけてオリアナの解放を要求する。ただの「運び屋」程度の関係ではなかったのね。けれどそのオリアナは現在、イギリス清教と一時協力の契約を結んでいた。現在世界中で起きている暴動にて『指導者リドヴィア=ロレンツェッティの手による弱者達の保護』 を交換条件として。

ならば解放を要求してもオリアナ自身が断るだろう…無駄だと知ったリドヴィアは手を下ろし、『神の右席』について話し始める。…と、ここから難しい話が続くので はしょります。超簡単に略すと『神の右席』とは「原罪」を克服するための集団。「原罪」とはアダムとイヴが"知恵の実"を口にした罪のこと。この子孫である人類全ては原罪」が引き継がれていると考えられてます。よってステイルは『神の右席』は「原罪」の完全抹消を目論んでいる?とするも、リドヴィアの真意はそこではありませんでした。
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『神の右席』 それが彼らの目指す所ですよ
一見するとチンプンカンプンですが、ここで言う『神の右席』とは「神と並び立つ」という意味。つまり神と同等の存在と成らんということなんです。そして場面は当麻たちへ!
術式の途中で槍を壊された五和ですがスペアがあったようで身構える。それを微笑むテッラ。
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そんなもの、私の術式の前では何の意味もないと言いたげに技を繰り出します。白い刃は周囲の物を壊して当麻へ一直線。軌道が読めたのでさすがに右手で破壊に成功。
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そしたら何やら白い粉が!? じつはこれ、小麦粉なんです。"地の属性"たるテッラにとって畑の恵みは自分の活力。「光の処刑」という特殊な術式を使う際の副産物が小麦粉だったりします。当麻たちに迫るテッラ。当麻に勝算はあるのか!?
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