
『月刊ヒーローズ』連載、「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の3話
ショッカー好きが高じてヤクザになった男は、今日も子分に目出し帽を被らせてコンビニに「ショッカー強盗」に入る。店内ではユーチューバーが"10万円でどれだけ買えるか?"の生配信をやっていたのですが、事件現場を目の当たりにしてタイトルを急遽「ショッカー強盗ライブ」に変更。そしたら視聴者数の伸びが半端なく、ヨフーニュースの速報にも上がる勢いで内心では大喜びさっ!
これを見て現場に急ぐ東島とユリコ。途中で出くわした二人は互いに「どこかで会ったような…」と不審顔。そりゃ素顔はまだ見せてなかったので、わからないのも当然か。
でも その頃の店内では思いもしないことが起きていた。とある青年が「迷惑だ」とショッカー強盗を止めに入ったのだ。もちろん止めようとしない強盗たち。そしたら青年は手を下ろすや、瞬時に変身した!

その姿、その掛け声、それは間違いなく本物のショッカー戦闘員だった!
「しっかりと聴いておけ…本物の鳴(こえ)を…」と言うや、改めて「イーーーーッ」との甲高い鳴(こえ)と共に強烈なパンチを繰り出して、子分は失神KOさ! ヤクザは好きだった本物の戦闘員に会えて嬉し泣きするも、"やかましい"と言わんばかりに蹴りの一撃で同じくKO。そりゃ偽物ショッカーなんだから、本物が怒るのも無理ないね。
そして到着した二人。店の前で互いの正体を知り、先のことでちょい口論。でも戦闘員を前にして今度は東島が泣き始めた。敵とはいえ存在しないと思っていたものが存在したのだから、感情的にクるものがあったのでしょう。戦闘員は東島のパンチを両手で受け、お返しのパンチをあえて食らった東島。

ま…本物(マジ)だ!!!!
強さからして本物の戦闘員だと確信。ユリコがドラゴンスープレックス(もどき)を繰り出した後で東島がライダーキックを命中させて、図らずも連携ブレーで勝利します。でもここまでならまだ良かった。ライダーごっこで済んでいたのだから。

謎の男が「ただの人間が戦闘員を倒すとはね」と近づいてきた。手にしているのは…ユーチューバーだった男の溶けた肉片です。男の口が開いたら肉食獣のような禍々しい歯が並んでおり、トゲが発射されて戦闘員に突き刺さる。そしたら溶けて消えていくではないか! ユーチューバーもこのように溶かされたのだろう。

「あんまり消すと面倒だからな」と言うや、外に消えた男。日常の中に突如 非日常が出現したことで東島とユリコは動けませんでした。そして叫ぶショッカーと。ショッカーが実在したことに物語は大きく加速することだろう!
記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N