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『週刊ヤングジャンプ』連載、「夜明け後の静」の1巻です。
旗本の娘だった小此木 静(おこのぎ しず)は気高くプライドを持って育てられたものの、明治となったことで家の権威が喪失して没落。けれど私が医者になって家を復興させると決意し、14歳にして日本初の女学校・山手女学院に入学することに。そこで出会う様々な出来事に辱められながら経験を積んでいくというお話です。

何しろ箱入り娘として育てられたことから世間知らず。更にプライドが高いので無理なことでもやってみようとする精神が、事態を更に悪化させる悪循環となってしまい、これがミソですわ。けれど武家の娘だった魂は捨てておらず短刀を常に持ち歩いてます。これは護身用ではなく、いざとなったら自害するためのもの。自分のことは自分で片付けるという気持ちは忘れてません。

と、言ったところで基本コメディですから固いことはやめましょう。先ずは学校に来て椅子に座ってしまいました。いや、腰を掛けたんじゃありません。椅子の上で正座をして座ったということ。さすが世間知らずのお嬢様!
食事になって皿に入ったスープが出てきました。普通ならばスプーンでいただくのですが…
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皿をガシッとつかんでゴクゴク飲んじゃったよ!
手はもちろん熱いだろうけど途中で手を離したら負けみたいに思ってか、最後まで飲み干しちゃいました。家で汁物のこう飲めと教えられたからだけど、ちょっとは常識ってものを知ろうね。

文明の最新の乗り物として自転車を乗ることになった静。でもこの時代の自転車はサドルが固いし、タイヤもゴムじゃないから振動がヒドかったようです。
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だからサドルが…に当たって痛いというか気持ちいいというか(笑) そんな初めての感覚を経験しながら、友達の協力を得てようやく乗れるようになりました。
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嬉しそうにペダルをこぐ静。でも着物がはだけて丸見えになってることに気が付いてません。言ったら言ったで辱めを受けたとして自害しちゃうから、そのまま見守るのが最善ですな!
あ、この時代の女性は下着をはいてません。というか下着そのものが無い時代。関東大震災を機にズロースをはくようになったらしいですよ。ちなみに表紙も丸出しで自転車に乗ってる姿です。
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こちらは静をライバル視している貿易商の娘・さち子の店の新商品を買いに来たところ。購入するのはコンドームです! 静さま まさか殿方と!? 更に「汁は漏れぬな?」とまで言ってるよ。後日には100個買いに来て、さすがに相手に騙されてると さち子は止める。けれど「無しというわけには行かぬだろう」と買って行ってしまいました。これは止めさせなければと さち子は出向いたところ…というオチだったとさ。
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これはマッサージ体験をしたところ。全裸を見られるばかりか全身を揉まれて圧倒的羞恥に陥ります。でもそのうち快楽心に目覚めてしまって… 一番露出が多い話になってます。
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