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『モーニング』連載、「はたらく細胞BLACK」の1巻です。
「はたらく細胞」のスピンオフ作品。主人公の赤血球はメガネ青年になっており、白血球は全員グラマラスな女性。原作と最も違うのは不健康な男性の体内といえこと。つまり喫煙したり飲酒したり性交したりすることでの細胞の働きを描く、ややアダルト向けな内容なのが特徴でしょう。

赤血球は身体中の細胞に酸素を送ることがお仕事。新入りの赤血球は先輩に習って運ぶわけですが、血管がデコボコしてたりコレステロールが増加してたりと運ぶのに一苦労。これというのもストレスの増加や睡眠不足等による、身体の酸化や免疫力の低下が原因なわけだ。
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免疫力の低下によって細菌が入り込むわけですが、そこは白血球のお仕事。日本刀を振り回して肺炎球菌を退治するその姿に、赤血球は淡い恋心を抱くわけですね。
1話では喫煙によって赤血球が一酸化炭素ヘモグロビンへと変化。これによる悪影響を描き、2話では飲酒による肝臓の大事な役割が描かれます。でも一番の見せ場は3話だね。それは生殖行為のために勃起させること!
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海綿体は普段は閉じてるけど、興奮状態によって赤血球は細い血管にまで入り込んで勃起させるわけです。赤血球は精子たちのためにもこの仕事をやり遂げると意気込むわけですが、いかんせん不健康な この身体。蓄積されたストレスによって興奮が足りません。
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血液が押し戻されて勃起率が低下。発射に至らず終了してしまいました。けれど赤血球はそれでも酸素を運ぼうとします。
   諦めない 勃起させるんだ…!!
字にすると何ともマヌケな印象ですが、絵ではしっかり熱血感で描いてます。こういう姿勢は見習わなきゃね? それに呼応するかのように勃起しやすくなる薬・シルデナフィルが外部から投与。つまりバイアグラなどの薬ってこと。これによって再び興奮状態となり"発射"出来て赤血球は喜びます。が…
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発射したからといって必ずしも生殖行為とは限らない。むしろ性欲処理のための発射の可能性が高いという現実を知らされ、赤血球は空しさを感じるのでありました…
ま、大抵はそんなもんでしょ。これを読んでる君もきっとそうだよね? ね??
しかしご安心ください。この射精は女性にしたものでした。でもこれによって別の問題が発生します。
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えーと、相手の女性が淋病持ちだったわけね。これによって白血球の血を血で洗う壮絶な戦いが始まるわけですが、それは実際に読んでみてください。
はたらく細胞BLACK(1) (モーニング KC)
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