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『モーニング』連載、「はたらく細胞BLACK」の2巻です。
原作と違って不健康な中年男性の体内で働いてる細胞たちの物語。主人公は新人の赤血球 青年で(仮に「メガネ」と名付けておきます)、白血球はグラマラス美女となってます。劣悪な環境で働いてるのでブラック企業そのもの。だからタイトルに「BLACK」が付いてるのでしょう。たぶん。

1巻では喫煙や飲酒などにより赤血球たちが酷使されている描写がありました。また勃起して性交した後に淋病が発症するという、原作以上に突っ込んだところもありました。
はたらく細胞BLACK 1巻 不健康な大人の身体は細胞にとってはブラック企業

それでもこの身体の男性は一向に生活環境の改善が見られません。喫煙と飲酒は相変わらずで、更にストレスや睡眠不足なども重なり、肺や肝臓・毛髪は元気がない。何よりも赤血球や白血球たちの数が減って来てしまっている。これでは酸素が思うように運べないし、病原体への攻撃もままならないという悪循環に陥っていた。
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もちろん陰茎・海綿体は最近使ってないし(笑)、睾丸の精子たちも数が減って元気がない有り様。
疲れていた。誰もがみんな疲れていた。そこに追い打ちをかけるようにピロリ菌が出現して胃潰瘍を発生させる。これにより赤血球で唯一残っていた同期生が死亡してしまい自暴自棄となったメガネは、サボタージュするようになってしまう。

そこに襲い掛かった痛風。でもこの痛みは本人だけじゃなく細胞たちの痛みだ! 痛みがわかれば生活環境を変えてくれるだろうと、攻撃に加わるメガネです。
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それを慰めてくれたのは白血球でした。仲間が死んだのはお前のせいじゃない。自分を責めるな、一人で背負い込むなと諭したことで落ち着きを取り戻したメガネです。
痛みを受けたことで少しは生活を改善してくれるだろうと期待した細胞たちでしたが、事態は最悪の方向へ。心臓へ血液を運ぶ冠動脈が血栓で塞がれてしまいました。つまり心筋梗塞を起こしたのです!
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これにより心臓が止まってしまい、体内のあらゆる内臓は動きを停止。このままなら間違いなく死を迎えるだろう。でもいくつかの赤血球は「ようやく働かずに済むんだ」と、死を歓迎してます。劣悪の環境下で働かされてうんざりだったんでしょうね。
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でもメガネは希望を捨てませんでした。先に白血球に諭されたことが効いてるのは間違いない! 「働きたいから働くんだ」と、酸素を運ぶ準備に取り掛かります。そこで起きた奇跡とは? まぁ予想できますね。
今回で最終回と思わせる終り方ですがまだ続きますよー。できれば白血球の活躍度を上げてくれるようお願いします。
はたらく細胞BLACK(2) (モーニング KC)
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