
『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問100
問100のキリ番の主役は桐須先生。妹の美春さんが観てるのはテレビ出演した先生の映像。学園長に頼まれて教育番組に出演したんだそうだ。ローカルのマイナー番組だったので大した反応は無いと思ったら大間違い。翌日に大勢の人に囲まれて、ちょっとした話題の人になってました。
そこを唯我に助けられ、なぜこうなったのか知ることになります。

いわゆるユーチューバーの有名人がフィギュア時代の先生のファンだったらしく、昔の動画をバンバンUPしてるそうだ。一日にして1000万再生はさすがにオーバーだけど人気ぶりが分かるというもの。ってか、何で唯我はその動画のこと知ってるんだよ!? 動画サイトを見回るとは思えないんだけど。
ともかく自宅周辺は動画を観た連中の人だかりで(自宅バレは痛いね)帰れない状態。ってことで唯我と束の間のデート?を楽しむことになりました。

ゲーセンのクレーンゲームで景品を取り、飛び上がって喜ぶ姿のカワイイこと! 私も昔はよくやったけど、最近はある程度 お金をつぎ込まないと取れないようになってるのでほとんどやらないなぁ。
この後はボーリングやらショッピングやら、本当の恋人のように時間を過ごすのでした。
河川敷に座りハンバーガーを食べながら「思いの外 楽しかった」と語る先生。ゲーセンやボーリングやショッピングなど、学生時代はフィギュアに打ち込んでいたので無縁なものだったからだ。一方、唯我が推薦を蹴って教育大学に行くことには賛同できないという。

努力して積み上げてきたものを一時の感情で捨ててしまっていいの? と真意を問う。でもそれは先生自身の自問自答でもあります。フィギュアを捨てたのは何故なんですか?

そこでこの場面。学生時代の先生か恩師でしょうか。この人の助言でフィギュアを辞めたのでしょう。少なくとも父親ではありません。家には電話すら掛けたくないと思ってますからね。
そんなタイミングで美春さんから電話。興奮した口調で、今度出場するアイスショーに姉さまも参加して欲しいというオファーがあったそうだ。

尊敬する姉と同じリンクに立てるとあって何言ってるのかちょっとわかんない状態。とても嬉しいのはわかるけどね。ただ「無為に教師の道を続ける必要もない」とは気になります。先生はそんな気持ちで教師をやってたの?
今まで謎だった先生がフィギュアを辞めた理由。唯我が推薦を蹴ったように、また物語を大きく動かすうねりになるかもしれません。
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