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『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第114話
即効性の痺れ薬によって動けなくなった黒子に釣鐘の魔の手が迫る! その刃が振り下ろされんとした時、黒子はアゴへの頭突き&ミゾ落ちへの攻撃で意表を突いた。なぜ動ける!? 薬は確実に効いてるハズなのに!
その答えはすぐにわかった。 風紀委員ご用達の止血用薬剤を血管に直接テレポートさせて効き目を緩和していたのだ。だがこの方法は乱暴で、血管や神経も断裂したハズ。とてつもない激痛が走ったハズなのに声ひとつ出さないなんて…
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黒子に興味を持った釣鐘は「貴女になら殺されてもいいかも」と打ち明ける。「一位とは大きく差はついてるけど」という相手は嬉美か近江手裏さんでしょうか。
片や黒子は「あいにくと心に決めた方がいる」と、相変わらず お姉さま一本な姿勢はブレません。

痺れ薬の効き目は緩和されてるけれど時間が経てば全身に回るだろう。釣鐘はそれを待ってもいいのだけれど、黒子に興味を持った以上は いま倒してこそ価値があるというもの。こうして二人の戦いは続行するけれど、これこそ黒子が望んでいたことでした。秒読みをしてゼロになった瞬間、仕掛けておいたケータイのカメラのフラッシュが釣鐘に向けて閃光が走る!
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目をくらまされた釣鐘は黒子の居場所を見失った。何処に行った!? 逃げたのか?? いや、黒子は逃げてはいない。むしろ逆で釣鐘の短刀を奪うために罠を張ったのだ。つまり黒子は痺れ薬を盛られようと最初から逃げるつもりは無かった! 何度かテレポートして逃げる素振りはしたものの、それはケータイを仕掛けるトリックであり釣鐘を倒すための壮大な罠だったのだ!!

奪った短刀で釣鐘を斬りつけ、自らの痺れ薬で釣鐘は倒れた。薄氷の勝利を収めた黒子だけれど、同じく傷つき力尽きます。どんな状況に陥ろうと決して逃げずに諦めずに相手を倒すことを優先した黒子は風紀委員の鏡ですな!
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尚、近江手裏さんの甲賀忍者たちはこの戦いを見てました。抜け忍となった釣鐘を処分するためです。釣鐘の心変わりは「暗闇の五月計画」が関与していたものらしい。それを踏まえて今後は学園都市に近づかないことと、釣鐘の処断は学園都市に委ねるとしました。最後に「さらばだ釣鐘」とつぶやいて近江手裏さんは消えた。約10年 学園都市に潜伏した釣鐘の、せめてもの手向けなんでしょうね。

美琴のところはもちろん、黒子のところにも誘拐された初春は居なかった。これにより頼みの綱は あえて爆弾犯を語った佐天さんに委ねられた。ここでちょっと回想ね。
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初春の誘拐に手を貸していた三人はATM荒らしとして捕まった者たち。少年院から脱走したとは聞いてないことから、第二少年院自体がグルなのか?と黒子は読んでいた。初春に何かのプログラミングをさせるにはどこかに腰を据える拠点が必要だ。学園都市の外に運ぶ手段はあるけれど追手に追われるのは確実。ならば少年院を拠点にすれば、これ以上安全な場所もないだろう。
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よって佐天さんは少年院の内部から捜すためにあえて犯人を語ったというわけ。いわば捨て身の潜入捜査だね。果たして佐天さんは初春を見つけることができるのだろうか!?
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