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『デンシバース』『comicブースト』連載、「結界師への転生」の1巻です。
お馴染み「小説家になろう」の連載作のコミカライズ。書籍版は5巻出てます。
34歳のサラリーマンは納期に追われてクラッとし、気が付いたら異世界で6歳の奴隷少年になっていた。はい、この間たったの2ページ。ま、過労死で転生したってことね。訳が分からないまま奴隷市場でセリにかけられ、誰からも買われなければ処分されてしまう! けれどそうはなりませんでした。
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買ってくれたのはバーサーム家の大伯母様。"鑑定"の魔法で見たら結界師としての能力が備わっていたから買ってくれたそうだ。ここで言う結界師とは要人を守るための盾を作る者。分かりやすく言えばバリアーを張るってこと。バーサーム家は国政を担う貴族であるけれど、故に敵も少なからず居る。だから主人(要人)を守る結界師が必要というわけ。

名前をリノスと名付けられて始まった結界師の修行。幸いにもバーサーム家の者たちは奴隷だからといって卑下されることはありませんでした。
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でも修行は超厳しい! 右は自称・大魔導士のファルコ。魔法の修行を担当します。左はエリルお嬢様で、24歳にして免許皆伝の剣の腕前。この人は苦労人で12歳で嫁いだけれど、子供ができなかったことから酷い仕打ちを受けて離縁。環境を変える為に他国で剣の修行をしてました。ヒロインとしてはっこう年上だけれど、漫画としては若く見えるから気にしない。

この二人により魔法と剣技の両方の修行を続けること4年。10歳になったリノスはファルコからの卒業試験を受けることになりました。一人で魔物を狩ってこいとのこと。心配性のエリルも同行して(そりゃヒロインですから)目的の森に出向いたら、牛のような巨大な魔物と遭遇。エリルの剣さえ刃が届かない硬い外皮に撤退を指示されるも、リノスには とある戦法を思いつく。
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それは魔物を球形の結界に閉じ込めて、空気を抜くというやり方。物理攻撃が通用しないなら得意の結界を使っての、生命維持を困難にさせるという方法です。これが見事に成功して、晴れてファルコからの卒業となるのでした。

それから更に2年後。12歳となりもっと腕を上げたリノスに、王太子殿下の直々の依頼が来ました。
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近く摂政になる就任式典の晩餐会で振る舞う、黄金鳥を100羽ほど捕獲して欲しいとのこと。捕獲困難だけれど味は最高峰で稀少価値が異常に高いというシロモノだ。王太子からも大伯母様からも頼まれては退くことなど出来ません。またしてもエリルと一緒に出向いて(そりゃヒロインですから。30歳ぐらいにはなるけど漫画の中では十分に若い!)、これまた突拍子もない方法で見事に100羽以上の捕獲に成功。もちろん余分に獲った分は自分たちで美味しくいただきました。それぐらいは「自分へのご褒美」ってことで問題ないね。
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王太子の依頼の成功、及び12歳の成人祝いとして(この世界の平均寿命は50歳なので、成人に認められるのは12歳なんです)ご主人様からバーサーム家の宝物庫の管理者という大役を任されることになりました。これは事実上のバーサーム家のトップ結界師を任されたということになります。

それからそれからまた2年。バーサーム家の奴隷ではなく養子となったリノスは、王宮結界師として王宮に仕えることになります。もうトントン拍子で出世街道まっしぐらなリノス。王宮に行ったらなかなか帰って来れないということで、エリルとは束の間のデート?をすることに。歳はリノスのほぼ倍なエリルだけど、繰り返すけれど十分に綺麗だから大丈夫!

二人の仲はどうなるかと思ったら、最後の最後で国を揺るがす大事件に飲み込まれるとは意外すぎて驚きました。いったい何が起きたのかは実際に読んでみてください。
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