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『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第16幕
冒頭は五稜郭に囚われている凍座から。はて、コイツが居たのは五稜郭だっけ? まぁいいや。土居が例によって地中から現れて、実検戦闘の第三弾が始まると聞かされて嬉々とする表情を見せます。

一方で五稜郭近くの陸軍兵舎に剣心と左之助は立ち寄った。斎藤が呼び出したからだ。その理由が上の画像。特注で作らせた隊士用の外套(コート)を渡すためです。北海道の冬は早いし、制服があると隊の結束が固くなる利便も考えてのこと。ただし裏地にはダンダラ模様が入っていると聞いて「それ居る?」と二人は渋い顔。特に剣心にとっては宿敵だっただけに「そんなの着れるかー」ってところでしょうか。

斎藤は三島栄次に劍客兵器討伐隊へ参加するよう伝え、喜んで受けました。
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ところが剣心は意外にも大反対。「栄次にこの任務は過酷すぎる」と突っぱねます。栄次の直談判にも耳を貸さないことに佐之助も理由がわからない。けれど張と鎌足が入ってきたことで反対する理由が飲からもみ込めました。「この任務は過酷すぎる」と言ったのは"精神的に耐え難い"という意味だったのです。

そして瀬田宗次郎。栄次は一目見るや新月村での悪夢を思い出して血が沸騰。
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銃を突き付けて仇を討とうとします。対する宗次郎は「誰だか知らないけどゴメンなさい」と、気持ちの入ってない ありきたりな言い方だったことに栄次はもうプッツンだ!
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けれど引き金を引く寸前で顔面土下座させたのは安慈和尚。さすが空気を読んでらっしゃる。「今は戦力が要る時 許せとは言わない 今暫し耐えて欲しい」と言われちゃ唾を飲み込むしかありません。杉村義衛からも止められたしね。
ここのところの気持ちを対比するように表したのが次の画像だと思います。
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斎藤や張や宗次郎たち5人は白抜きで描かれ、栄次は黒塗り。これはまだ心中に闇を抱えているから黒塗りになったんじゃなかろうか。考え抜いた果てに栄次が下した判断は!?

来月は休載だそうで再開は8月。たぶん8月2日発売のコミックス3巻と同時発売になるのでは。
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