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『月刊ヒーローズ』連載、「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の15話
丹三郎たちの"誰が一番強いかトーナメント"が始まった。最初の仮面ライダー(丹三郎)対ユカリス戦は仮面ライダーの圧勝。次なる戦いはV3(一葉)対ライダーマン(三葉)。合気道で投げられた一葉は「俺の想像を超えてるぞ」と、慎重に間合いを詰める。これぞ丹三郎いわく「ヒーローウォーク」。昭和ライダー特有の間合いの測り方だそうだ。あーそういやそんなことしたっけ。これは大野剣友会だからこそのやり方だと思います。時代劇において剣の間合いを測ることは重要。それを特撮に応用したのがこれなんじゃないかな。

このヒーローウォーク、ただのモノマネではありません。こうやってV3に成り切る練度を更に練り上げているのです。その甲斐あってか三葉には一葉が完全にV3に見えていた。でも三葉とて黙ってはいない。中二の春に一葉に腕を折られて「ライダーマン」にされた。最初は好きになれなかったけれど、プロトンロケットに乗り込み自らを犠牲にしたあの雄姿!
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ロケットと言いながら実質ミサイルなのは さて置き、「ぼくのライダーマン」が流れる中で大空で爆発して散ったその姿には感動したものです(但し後で生きてたと発覚しますがね)。

その思いが通じたのか、今度は丹三郎とユリコには見えていた。
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目の前に居るのは一葉と三葉じゃない。V3とライダーマンでした。そんなの絶対おかしいよと、まどマギみたいに否定する人が居るかもしれませんが、でしたら問おう。国際的にやってるエアギター大会はなんですか? ギターを弾いているように見せる大会でしょ? それのもっとスゴいバージョンならば、V3やライダーマンに見えておかしくないハズです!

両者は再び接近し、三葉は投げるも一葉は空中でV3反転キックに切り替えた! 吹っ飛ぶ三葉ですが寸前で自ら後ろに飛んで威力を殺す。コンマ何秒の世界で両者とも冴えてます! 一葉は俺の戦闘型にも合気道は組み込まれていると投げにかかるも、三葉はそれに耐えて逆に投げ返す。
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堪らず声を上げる一葉。俺の合気道とはレベルが違うと、受けては流し投げ返すその姿に脅威さえ感じたようだ。「ならば正攻法でいく」と取った戦法は正面からぶつかること。悪く言えば何も考えてません。そのためかあっさり腕を極められてしまった。
今度は僕が兄さんの腕を折る
バカ すぐに折れ

これは…三葉に戦いのレクチャーをしているというのか1?
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すぐに折らないから反撃のチャンスを与えることになる! 身をもって教えるためなのか、一葉はV3電熱チョップを打ち放つ! これは番組内ではエネルギーを貯めて叩き斬るものでしたが、一葉が放ったのは気を込めたチョップ。いわゆる発勁です。もっとも本人はこれが発勁とは知らなかったようですけど。
もっと もっとだ 「ライダー」を見せてみろ
と、一葉はラ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と言い始めた。これに応えて三葉もラ~~~~~~~~~~~~~~~~~
からのライダぁパンチ!!! 両者大ダメージながら倒れません。一葉は「そんなもんか? ライダーマン」と煽ること煽ること。あぁこりゃ間違いなく三葉の能力を引き出そうとしてるね。
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泣きながらなぜかパンイチになった三葉は渾身のライダーキックで一葉ほ撃破。意外と言っては失礼ながら、ライダーマンこと三葉が勝つとはちょっと予想外でした。つーか、パンイチになった理由がよくわからん!
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