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『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第19幕
凍座に語り始めた永倉新八。劍客兵器の目的は来るべき外国との戦いに実力者を擁して備えること。それは明治政府が唱える富国強兵策と反してない。ならば実検戦闘なんて物騒な真似は止めて、明治政府と手を組んで猛者を育てるってのはどうだい? と、予想外な案を打ち出してきた。

これに斎藤は「投降するなら俺の預かりではない」と不本意ながらも妥協。剣心も富国強兵策は自分の思うところとは違うが、剣客そのものを否定はしないと 案を受け入れるつもりのようだ。
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けれど凍座は即座に却下!
確かに我らが手掛ければ強兵を育成することは容易いだろう。だがそれでは猛者は決して育たない!
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人が猛者になるには何事にも屈せぬ強靭な魂。それは地獄でのみ育まれる──
剣心は巴の死、左之助は赤報隊の相楽総三の死、斎藤・永倉は戊辰戦争や鳥羽・伏見の戦いでの激闘からの生還…など、ここに居る者は何らかの犠牲を経て現在に至っている。強靭な魂とはそれらを糧として育つもの、いわば地獄の産物なのだと凍座は流暢に語る。
その凍座はこれに至る機会が無かったようで何十年も時間を費やしたけれど、地獄なら一瞬! だそうだ。凍座の強さはこの時に発現したものかもしれないね。

犠牲を経なければ強靭な魂は生まれない。それを裏付ける とんでもない事態が発生しました。三島栄次が規律を破って銃を手に乱入して来たのです!
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その目力して意を決したのは間違いない。凍座が視た"闘姿"では 小鬼だったものが大人へと成長していた。文字通りの復讐鬼というのだろう。家族全員を殺した
志々雄が憎い! 十本刀が憎い! 瀬田宗次郎が憎い!!
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銃口は宗次郎に向けられた。違反行為であることは百も承知しているが、全てを失ってでも手を下さねばならないと決めたんだろうね。鳴り響く銃声は家族の仇を討てたのだろうか!?
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