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月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の146話
耳を犠牲に むぎのんの右目を潰した浜面。とはいえ迫力や勢いは依然として むぎのんが優勢。「手足がもげようが戦力差はひっくり返すらねえ」「テメエら無能力者なんざ指一本動かさなくても一〇〇回ブチ殺せるんだよオおぉぉ」と浜面の首を絞め上げる。
確かにそうだ。レベル5と無能力者は月とスッポン、天と地ほどの差があるだろう。それを承知で浜面は冷静に答える。

アンタはこんなつまんねぇ無能力者相手にこだわる必要なんてなかった
自慢の超能力を使って遠距離から狙い撃ちしてりゃ良かったんだ

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その無駄な勝利宣言が決定的なスキになるっつってんだよ!
取り出したのは小型拳銃。服部半蔵からもらったレディース用の小口径でも、このほぼゼロ距離ならば威力は絶大だ。銃声が鳴り響くたびに むぎのんの身体に穴が開いて鮮血が飛び散る! 全弾撃ち尽くしたところで むぎのんは倒れ天を仰いでいた。「指一本動かさなくても一〇〇回ブチ殺せる」のは間違いないものの、直接 絞め上げようとしたのが最大の失策でしょう。

けれど むぎのんは死せず!

怒り狂ってゾンビのように立ち上がり、粒機波形高速砲を発射! 銃は全弾撃ったので使えない浜面は、逃げるのではなくむしろ むぎのん目掛けて走り寄る。接近した方がむしろ避け易いと判断したのだろう。
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その目論みは当り、ギリギリのところで回避に成功。その勢いのまま顔面に男女平等パンチを叩き込み、今度こそ完全決着! 以前 無能力者の当麻が一方通行に勝ちましたが、当麻は右腕があるので実質 能力者と言えるだろう。でも浜面は正真正銘の無能力者であり、それがレベル5に勝ったのだから これは史上空前の快挙と言っていいだろうね!

一方、『スクール』の垣根帝督はピンセットを手に入れたことで分かったことをドレスの少女(獄彩海美)に報告。
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アレイスターが学園都市内で起きていることを何でも知ってる理由。それは街中に見えない機械を五〇〇〇万ほどばらまいて のぞき見していたから。その名は『滞空回線(アンダーライン)』という70ナノメートルという極小のシリコン塊。これを逆利用してアレイスターとの直接交渉権を得ようとするも、もう一押し 欲しい。
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そこで一方通行の排除。第一位を亡き者にすることで自分が『第一候補』の核になるという。かくして学園都市 第一位と二位の戦いは待ったなしの状況に!
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