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『コミックファイア』連載、「新米オッサン冒険者、最強パーティで死ぬほど鍛えられて無敵になる。」の1巻です。
面白れぇ~~! ここ最近じゃ珍しく声を出して笑った漫画です。Sランク冒険者のみで構成される大陸最強のパーティー「オリハルコン・フィスト」に鍛えられた、アラサーのオッサン冒険者・リックが主人公。最強パーティーに鍛えられただけあってSランク並みにムチャクチャ強いけれど、本人自身は強いと思っておらず至って弱気。BランクやAランク相手にビビるものの、実力を発揮することで相手の鼻を明かしていくのが痛快です。

14年間 冒険者ギルドの受付をしていたリックは一念発起して冒険者に転職。2年間「オリハルコン・フィスト」に鍛えてもらい、Eランク昇格試験に臨みます。どうして最強パーティーに教えを乞うてもらったのかは不明。恐らく冒険者ギルドの受付だったことから顔馴染みで、願いをきいてもらったという ところでしょうか。

同僚だったアリサと久しぶりに話していたらナンパ男がアリサに迫ってきた。それを止めるリックに、男が殴りかかってきましたよ!?
え、この凄くゆっくりなパンチは何なの? jまぁいいや ボゴン! ええええぇ!? 今のでダウン!!? ちょっと小突いただけなのに…
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やべぇ~下手すりゃ昇格試験を受けられなくなると思ったリックは足早に退散。この後、警察?が来て驚いた。鋼鉄の鎧が陥没していたのだ。リックいわく「ちょっと小突いただけ」なのに。しかもこの男は元Aランク。落ちぶれたとはいえとてもFランク冒険者が敵うわけがないのだ…

試験会場ではディルムット公爵の次男・フリードが話題になっていた。実力を測るスライムバッグを多少ながら揺らしたからだ。他の受験者はそこまで揺らせません。けれどただ一人「ちょっと待て ショボ過ぎるだろう」とするのはリック。先輩には遠く及ばないのに騒がれる理由が理解できません。そこで思い切り殴ってみた!
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バッグは揺れるどころか壁を突き破って屋外へ!
これには試験官や受験者、フリードもビックリだ! リックはこの後、防御魔法でもフリード以上の耐久力を発揮して一躍 受験者たちの話題をさらうことになりました。でもこれによってディルムット公爵一家の恨みを買うことに…
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右はフリード。この試験で華々しく天才ぶりを見せつけるハズだったのに…と泣いてしまう。
左はその姉のアンジェリカ。可愛い弟を泣かしたなと王国騎士団二等騎士という高貴な身分でありながら決闘を挑んできます。どーでもいいがこの一家は人の話を聞かないようで「アナタが悪いに決まってる」と反論を認めません。しかも負けたら死ぬまで相手の召使になるという条件まで付けてきた。その結果!
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   だ よ ね ー !
地面にクレーターが出来るパンチを見たことで戦意喪失。堪らず降参デス。でもリックは俺が劣勢だったのになぜ降参? と理解できない。こういう風に自分の実力がわかっておらず常に相手が上、自分が下に見ているところが笑えて来るんですよ。
あ、ちなみに相手の召使になるという約束を反故して逃げちゃいました。

これでもまだ止まらないディルムット公爵家。今度は最後の砦である長男・ラスターの登場だ。弟と妹までも泣かされたとあっては示しがつきません。ラスターは"千の術を持つ男"と呼ばれるAランク最強の魔術師で、"Fランク潰し"と異名される試験官でもある。次なる実技試験でいたぶるのもいいけれど…ここは親衛隊の助言から試験に参加できないようリックは転送されてしまう。更に20人からなるAランク・Bランク級の黒服に囲まれてピーンチ!
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でもそこに現れたのは神の使いが地獄の使者か、「オリハルコン・フィスト」の先輩の面々。リックが汗してるのは黒服が怖いからじゃありません。先輩たちが怖いからです。
あ、こりゃ死んだな(黒服が)
と思わざるを得ない! 次巻にて先輩たちの恐るべき実力が垣間見えそうです。

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