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『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第24幕
小樽で安価で出回る雅桐刀(がとうとう)。劍客兵器と繋がりがあるのか知らないけれど放ってはおけないと剣心たちは調べるも、全く手掛かりが掴めません。明日郎・阿爛・旭の三人は調べると言いながら向かったのは漁港。そんなことよりニシンを運ぶアルバイトで金儲けしようというわけだ。
ところがその結果が↑の画像。たった二時間で阿爛は体力が尽きてグロッキー。明日郎は腹が減って動けなくなり、元気なのは旭だけ。といっても旭は生臭いのが嫌だからと、途中でサボってただけ。結局 三人とも金儲け失敗でしたー。

そこに現れた不審な男は雅桐刀のバイヤー。一振り 十銭という破格の安さに興味を示した阿爛です。
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興味というのは買う・買わないではなく売る理由。たった十銭でも売ろうとするには何かしらの理由があるわけで、それを辿って行けば雅桐刀の秘密に辿り着けるかもしれない。
僕は文明開化の申し子 井上阿爛! 頭脳と理論で勝機を掴む!
活躍できる機会が少なかった阿爛だけにここぞのアピール! お金儲けの話がしたいと、雅桐という人に会わせてくれるよう頼みます。

連れて行かれた一軒家。入るなり襲われるも、並みの相手ならば明日郎と旭の敵じゃありません。もっともこれは単なる脅しで相手も本気じゃなかったようだけど。
売れなくなってる雅桐刀をどうするつもりかと阿爛は問うと、番頭が見せたのは豪華な装飾を施した雅桐刀。美術的価値で今度は勝負するつもりらしい。けれど阿爛はそれを一蹴。街の大半の人は鑑賞や道楽のために雅桐刀を買ったのではない。あくまで自警・自衛のためだ。中身が同じならば多大な在庫を抱えることになるだろうと警告します。
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ならばお前はどうするつもりだと訊かれての返答がこれ。この先に売れるのは刀ではなく剣術だと!
刀を手にしたところで場慣れした侠客には到底叶わない。キチンと扱う手段を身に付けなければ ただのお飾りだ。そこで道場を開設して腕を磨かせる代わりに月謝を徴収。そうすれば安定して収入が手に入るだろうと力説します。

この解説には一同が納得。その中に壺の中から拍手する珍妙な人が居ました。
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その人こそ雅桐の本人。用心深いので初見相手には姿を見せないそうだけど、壺の中からジャジャジャジャーンってハクション大魔王か。いい着眼点だとするも剣術を教えるほどの達人がここにはいないんだそうだ。でも我々は知っている! と明日郎。超絶凄腕の剣客が一人いる。紹介料前払いで教えますときたもんだ。
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で、剣心ですよ!
上手い具合に担ぎ出された格好だけど、知りえなかった雅桐と直接会える機会をセッティングしてくれたのだからまぁいいんじゃないかな。今夜零時の面会で剣心が会うのはいったい!?
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