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『ヤングチャンピオン』連載、「公道ウルフ」の1巻です。
ジャンプでは壮絶な打ち切りの記憶しかない)野口賢。その後 青年誌に移って「バビル2世 ザ・リターナー」が最大のヒット作でしょうか。そして最新作がこの車ものになります。
あ、「アクタージュ」の連載終了が決まってジャンプがつまらなくなると言ってる人に言いたい。これは私がジャンプを45年以上読んでいる経験からだけど、最大につまらなかったのはスラムダンクが終わってからの数年間です。それに比べりゃ今の方がまだマシですよ。

とあるコネで17歳ながら漫画の原稿を運搬するバイトをしている颯(はやて)ユウヤ。直見コウジという漫画家の原稿を取りに来て驚いた。直見の乗っている車は、父親が以前チューンして乗っていたMR-Sだったからだ。
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また直見にとっても颯の経歴を知って驚きます。去年ヨーロッパでF3のレーサーをしていたけれど、ライセンスを剥奪されてクビになり帰国したとのこと。それでも世界最速になるのが夢として、レース復帰を諦めてないようだ。

こうして別れた二人ですが、数日後に早くも再会することに。各雑誌のお抱えレーサーが出場する雑誌対抗の公道レース(箱根を閉鎖してのレースなので違法ではない)が開催することになり、元レーサーだった直見はMR-Sで出場予定。けれど本命は『ハイパードライブ』誌。バリバリ現役の片山左近を擁したS2000が出場するからだ。これを聞いちゃ颯は黙ってられません。
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あのMR-Sを誰よりも早く走らせるのは俺しかいない! だから俺を雇ってくれと。
その意気を買った直見は颯をレーサーにし、早速 練習運転をしに奥多摩へ。そこで偶然にも担任の美里先生の彼氏が運転するスープラと遭遇。
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いきなりガンをつけてレースをやろうときたもんだ。颯は通り過ぎる一瞬でドライバーがGT-500のレーサー・北野ミノルと見抜いての対戦希望です。売り言葉に買い言葉で早速、二人のレースが始まります。スープラは3000ccの340馬力、片やMR-Sは1800ccの190馬力。MR-Sは非力ながら奥多摩の山道ならば勝機はある…のか!?

でもこれだけで終わらないんだよなぁ。またしても偶然にも今度は『ハイパードライブ』の片山左近がS2000に乗って、ネット生配信を敢行中。そこにスープラとMR-Sがバトってるのだから、火を焚き付けられて当然だね。
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しかも北野と片山は昨シーズンまでチームメイトだったらしい。ならばバトることこそ必然! こうして奥多摩の峠において
3台のバトルが始まることになりましたー!

どうして私がこの漫画を選んだかというと、私自身が以前 MR-Sを乗っていたから! そのMR-Sが主役なのだから取り上げないわけにはいきません。話せば古いことながら、私はそれまでホンダ ビートを乗ってたんですよ。でも経年劣化でAピラーからの雨漏りがひどくなり、どうにかしたいという最中に発表されたのがMR-Sでした。一目惚れでしたね。だから月曜か火曜に新発売なことが新聞に載ったら、その土曜にはディーラーに行って契約してました。
そのMR-Sも車検を2・3度取った頃にはやはりAピラーからの雨漏りが目立つようになって手放すことになりました。こういう経験はオープンカーに乗っていた人にしかわからないよね。

公道ウルフ 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)
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