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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の152話
アスファルト タイヤを切りつけながら第二二学区の暗闇を走り抜ける五和のサイドカー。チープなスリルに身を任せても後方のアックアの襲撃に怯えざるを得ないけれど。
当麻たちはインデックスが風呂を壊してしまったために二二学区にあるスーパー銭湯に向かってる最中なんです。当麻は「安全運転で頼みますよ」と五和の腰に手を掛けたら、恥ずかしさで余計にスピード出しちゃうのは仕方ないかー。

目的地の「スパリゾート安泰泉」に着いたら平日なのに客が多くてビックリ。学園都市ガイドにも載ってる人気スポットだそうだ。ならば知ってるヤツと会う可能性もあるわけで、インデックス&五和と一緒に居るのがバレたら何を言われるかわかったもんじゃない。当麻はそそくさと男風呂に直行です。だから気が付きませんでした、美琴がここに来ていることを!

その美琴、キャンペーンで来店スタンプ10個貯めれば「湯上りゲコ太ストラップ」がもらえるとあって来てました。黒子と一緒ならばスタンプ倍だから早く10個貯められるものの、あの黒子だぞ!? 美琴の裸を見ようものなら欲情してハァハァ騒ぎかねない、いや絶対するに決まってると連れて来てません。
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いざ浴室に入ってみたらインデックスが居るじゃないですか! 「なんでこんな所にいるのよっ!?」と大声を上げたら「しーっ お風呂では静かに!」「お湯にタオルは入れない!」と たしなめられてしまいます。そりゃそうだね、これは美琴が悪いわ。
でも美琴は五和に対しても声を上げた。先ほど当麻がサッカーボールを頭部に食らって抱きつかれていた女性だったからだ(前話参照のこと)。
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五和の胸囲に驚異し、「チッ」と舌打ちしちゃいました。さすがのレベル5も圧倒的格差の前には太刀打ちできなかったようだ。
それはそうと この子たちはあいつの記憶喪失には気付いてるのだろうかと美琴は思案。そもそも私はまるっきり部外者であって、あの子たちみたいに親しい間ではない。けれど気になる相手だから…と、答えの出ない堂々巡りに思いつめていたら湯の中に沈んでしまう。気を張り詰めすぎた結果、のぼせてしまったようだ。
その後、誰かが担架で運ばれていく姿を見た当麻は「湯あたりでぶっ倒れたかな」と遠い目で見つめるのでありましたー。

風呂から出た五和は当麻と合流。インデックスは試食コーナーを回ってるから二人きりで束の間のデート?を楽しみます。後方のアックアはなかなか来ない。学園のセキュリティーにはまだ反応がないようだけど、そもそも反応するのかも怪しいところだ。
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「女教皇様もいてくだされば百人力」と神裂の話題になったところで、前々から訊こうと思っていたことを当麻はぶちまけた。
神裂の服装って変じゃね?
天草式は街に溶け込むのが得意なのに、あの格好では逆に見てくれって言ってるようなものだと当麻は語る。確かにそうだよね。更にグラマラスな美女だから あなただけ見つめてる、出会った日から今でもずっとですよ。けれど五和いわく、あれは術式を組むにあたって左右非対称のバランスが有効だからだそうだ。だったら女性の魔術師たちはどんどん露出を強調する方向になって欲しいと願うばかりだ。

この様子を遠方から監視している天草式教皇代理の建宮。ただ覗いてるのではなく、こちらもまたアックアの襲撃に備えてくれてます。そもそも当麻一人のために学園都市・イギリス清教・ローマ正教の三方が策略を巡らせてることが妙。
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当麻には大組織を動かすだけの価値があるのかと、改めて上条当麻は何者なのかと建宮は考える。ふと気が付けば周囲に誰も居なくなっていた。人払いの術式? ついに来たか!? そう、後方のアックアがついに来たのだ!
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