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『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第28幕
劍客兵器の拠点を発見した明日郎・阿爛・観柳の三人。剣心からは手を出すなと言われてるし、出したところで人数的に不利なのは目に見えている。このまま剣心が来るのを待つのが得策だというのに、観柳は見過ごすわけにはいかなかった。自分が育てた雅桐紋のブランドを勝手に使われているのが許せないのだ。
しかもこのまま事態が収束してしまえば雅桐紋は連中の紋印になってしまい、自分も連中の一味とされてしまうのは明白! ひっ捕まえて一筆 書かせてやると意気込みます。その協力の対価として「小樽での報酬の1/3ずつ支払う」と言ったら、二人の眼の色が変わったのは言うまでもありませんでした。

こうして明日郎は正面から堂々とカチコミをして陽動役を務め、観柳と阿爛は裏手からの侵入に成功。小銃を手にしたところで幹部らしき人物に一筆書けと要求します。ところがこの人、劍客兵器の「號持ち」でした。
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ペンで本のページを破いたら、そのページは意志を持ったかのように舞って観柳の左手に突き刺さった! まさかの紙使い、読子さんなのか!?
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ヤツは記號本多 雨読(ほんだ うどく)。戦型は書・裏・剣だそうだ。破れたページは無数に舞い上がり、手裏剣のように二人に襲い掛かる!

無法地帯と化した小樽では剣心が孤軍奮闘。ほとんど一人で暴徒たちを片付けました。疲れた身体を休める間もなく、今度は明日郎たちのところに向かって立ち去っていく。
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その際のモブがこれ。またいつぞやの時のようにペン入れしてませんでした。なんでこうなるかなぁ?
最後は左之助と於野の戦いの続き。応急措置をして「二重の極み」をあと一発打てるようにした左之助。傷だらけになっても眼光を失わないその姿勢を見て於野は感じるものがあったようだ。
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お前を認めて部隊将に推挙すると、まさかの勧誘に出ました。お前は喧嘩屋などというちっぽけな器に収まる男ではないと、本気も本気のようです。何よりお前は明治政府を良しと思ってはいないだろう、我々と手を組める余地はあるハズだと正攻法で詰め寄った。こう言われて左之助が思い描いたのは 濡れ衣でさらし首となった相楽総三。あの悲劇を繰り返さないためにも手を結ぶべきか否か、左之助の胸中はは揺れる…
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