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『ComicWalker』連載、「聖女の魔力は万能です」の5巻です。
9月にアニメ化が発表されたことから1巻以来のレビューです。20歳代のOLが異世界に召喚され、当初は人違いとされるも徐々に聖女の能力に目覚めていくサクセスストーリー。絵が綺麗というか魅力的なことからレビューしなかったけれど1巻以降もずっと読んでました。アニメ化に際して「20歳代」の点が修正されるかもね? 私としてはこのままでいいんだけど。
聖女の魔力は万能です 1巻 OLのセイが異世界召喚。ポーション作りで活躍す

冒頭は聖女の能力? で薬草が光り出してセイは困惑。自分でもどうやって能力が発動したのかわからないからだ。
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その薬草でポーションを作ってみたら性能は5割増しに。もともとセイの作るポーションは5割増しのため、1.5×1.5=2.25。つまり普通の人が作るポーションより2.25倍も強力というわけ。薬草植物研究所の所長も「とんでもないことをしでかした」と、呆れるやら嬉しいやら。

セイに遂にというか とうとうというか、魔物討伐遠征の回復要員としての参加が要請されました。いつかは来ると覚悟していたので特に驚きません。それに帯同するのは第三騎士団。友達以上恋人未満な関係のホーク団長と一緒ならば心強いというものです。
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ところが ありがた迷惑にも宮廷魔道師団の師団長であるユーリも、セイと一緒の班になりたいと言ってきた。そのためセイの班は騎士団長と魔道師団長の二人が参加という過剰戦力状態に。事実、ユーリは魔物を瞬時に消し炭にするわ、ホークは魔物を一刀両断で斬り捨てるわ、無双状態になっちゃった(笑)

森林の最深部に来て魔物発生の核心を目の当たりにするセイたち。黒い沼から魔物たちが次々と生まれていたのだ。どんな文献にもこのようなことは書いてなかったので驚くのも無理ありません。一旦後退して戦力を整えようとしたら魔物に気付かれてピンチに陥る兵隊たち。セイたち回復要員もヒールを連呼するものの不利な状況は変わらず。やがて魔物はホーク団長に襲い掛かったことからセイの叫びが奇跡を起こす!
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眩い光が周囲を包み、その光を浴びた魔物たちは瞬時に消滅。改めて聖女の能力の一片を垣間見たホークたちは驚きを隠せません。まだやれると判断したセイは勢いそのままに「あの沼を消して」と祈ったら、更に周囲は光に照らされて沼まで跡形もなく消滅させてしまいます! 兵隊たちはセイを囲んで「奇跡がおきた」「こんなことが起こるなんて」と喜びに沸き上がるのでした。

遠征から帰ったら周囲の態度が変わったと嘆くセイ。無理もない、大勢の目の前で聖女の力が発揮されたのだから「本物の聖女」と敬われるのも当然だ。ただ一人を除いて。それはカイル殿下。召喚されたあの日、セイには一目もせずに同じく召喚された愛良だけを「聖女」と見なした人物です。
そのカイルがようやく国王から叱責される愉快痛快怪物くんタイムが訪れます!
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なぜセイ殿を反故せず…あまつさえ偽物扱いする?
これまでの実績からセイ殿が「聖女」であると皆 認めている

いやもう国王が言いたいことを言ってくれてスカッとジャパンだわ。これによってカイルはしばらく謹慎処分となり、聖女に関する事柄からも外されたとのこと。
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そして今までロクに会話すらなかった愛良とも会えるようになりました。同じ召喚者同士、悩むこともあるだろうから仲の良い友達になって欲しいね!

聖女の魔力は万能です 5 (FLOS COMIC)
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