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『月刊少年チャンピオン』新連載、「バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」の第1~3話
宮本武蔵によって帰らぬ人となった烈海王。だが彼は異世界に転生していた! という とんでも設定なこの漫画。私も今まで外伝では「バキ外伝 創面」や「バキ外伝 拳刃」などレビューしてきたけど、烈の漫画が異世界ものになるとは思わなかったヨ。

宇宙誕生より138億年。「4000年の歴史」と誇る中国史はその0.000029%に過ぎないッッ!!
と、仰々しく始まります。烈海王は目を覚ます。そこは広場。金髪や赤髪や茶髪はいても黒髪の同胞は見当たらない。いやそれどころかどう見ても人間とは思えない獣人や、甲冑や剣を装備した者たちが闊歩している。
一体ここは…何処…だ??
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それ以上に不可解なのはピクルによって失った右脚がちゃんとある。また宮本武蔵によって斬り裂かれた胴体だって元通りになっている。五体満足でこの妙な街に存在(い)る不思議。
これはまだ夢の中なのか それとも…やはりここは冥府なのか──

勤勉な烈とはいえ流石に日本のラノベまでは読んでいなかったようだ。異世界に転生したことを全く理解してません。そこで説明役というか解説役というか、男塾の富樫や虎丸みたいな人物が必要となるわけですね。
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はい、コイツです。名前はナカムラシンジ。愚地克巳に憧れて神心会に入門。地下トーナメントで克巳師範の勝利を祈ったけれど、烈に一撃で倒されたことを口惜しく思った。が、同時に純粋な烈師範の強さが漢心(たましい)に突き刺さったそうだ。
その後、神心会に招かれた烈に稽古をつけてもらう機会を伺うも叶わず。どうしようかと思っていたところで見たんですよ。烈がドイルを背負って川の水面を走っているところを! 烈師範が怪我人を助けようとしている。これを手伝えば顔を覚えてもらうチャンスだと走り出したところで…トラックに轢かれて死亡。この異世界に転生したというわけだ。
運命の出会いに泣いて喜ぶナカムラ。できれば転生する前に会いたかったけどな。

ここが異世界であることを酒場で説明するナカムラ。烈は今いちピンと来てない様子。そこに現れたのは蜥蜴男(リザードマン)。いつものやつと頼んだのは特定危険幻獣のコカトリスでした。
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コカトリスは危険な邪眼を持った上に血液は猛毒。とても食材とは思えないのに蜥蜴男は素手で首を引っこ抜いて血液をガブガブと飲み込んだ。
あの牙 爪 天然の武具に加えて鱗は防具。肉体の強靭さはピクルに匹敵するかもしれない
だが今は わたしも五体満足

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ならばやることは一つしかない! 烈の拳は異世界でもつうようするのだろうか!?
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