本宮ひろ志「まだ、生きてる・・・」の終り方がわからない・・・

mada
『ヤングジャンプ』にて連載していた本宮ひろ志「まだ、生きてる・・・」が最終回でした。
旧ブログにて新連載の時レビューしたこともあって毎回読んではいましたが突然の最終回という感じはいがめません。つーか、メッセージ性が私には感じられませんでした。

岡田憲三。60歳で定年を迎え再就職先を探すも見つからず。そんな憲三に家族は預金の全てを下ろして突然離婚&失踪。つまり見捨てられたのだ。
山奥で自殺を図るも死に切れなかった憲三であったが少年期に山で育ったことを思い出し、文明の全てを捨ててこの地で暮らすことにした。

やがて同様に自殺を図りに来た女性を救いそのまま同居。既に身ごもっていた女性の出産に立会うなどして四年の月日が経ったころ、憲三は身体に異変を覚える。子育てのため女性が山を降りた後、憲三は静かに死んでいった・・・

こんなストーリーですが1話のトビラ絵にはしっかり『テーマは定年』と大きく太字で書いてあったにも関わらず、どこが定年というテーマだったのか皆目検討がつきません。ただ60過ぎの爺さんが定年後に山奥で暮らし始めて死んでいったという印象しか残らないのです。
「定年後でもこれだけ逞しく生きられるのだ」ということを言いたかったかもしれませんけど、それにしては名言といえるようなものも無く寂しいと言いますか、表現に欠けていたとしか思えない。何より静かに倒れながら死んでいく様に私は情が移りませんでした。

これというのも打ち切り?で思ったように描けなかったかもしれませんが、何かわからないまま終了してしまったという印象でした。
 <追記>
検索してたら旧ブログの1話記事がキャッシュで残ってたのでリンク貼ります。見られるのは今のうちだけですけどね。
本宮ひろ志新連載「まだ、生きてる・・・」 主人公は団塊世代の60歳
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コメント
この記事へのコメント
(゜A゜)・・・すげぇ漫画ですね(汗)
この死んじゃう1コマ見るだけでなんか涙が。
でも確かに何を伝えたかったのかイマイチ解りませんね。
2007/04/08(日) 00:45 | URL | norun #2fLEWXmk[ 編集]
僕も毎回見ていましたが・・・
とんでもなく内容の無い漫画だったので逆に面白かったです。
テンポも異様に速く突っ込みどころ満載でした^^
2007/04/08(日) 07:06 | URL | 名無し #-[ 編集]
女に抱きつかれて興奮して鼻血出して死んだのかと思ってた
2007/04/08(日) 15:32 | URL |   #-[ 編集]
>norunさん
これは記事にすべきかどうかすら迷ったんですけどあまりの不可解さに書きました。
いやホントわからない終わり方です。
2007/04/08(日) 22:21 | URL | ビート #-[ 編集]
>名無しさん
早かったですよね。トータルすると憲三は6年ぐらい山に居たことになるんですがそれを全14話?ほどで描いてしまったのですから。
2007/04/08(日) 22:33 | URL | ビート #-[ 編集]
>名無しさん
ちょwwwそれはないですって。
2007/04/08(日) 22:34 | URL | ビート #-[ 編集]
基本的にこの作家さんのはメッセージというより老害のエゴってイメージが強い…。作者コメントは質問そっちのけだしね
2007/04/11(水) 04:27 | URL | 名無し #-[ 編集]
>名無しさん
あ~そういやコメントは自分の感じたことばかり書いてましたっけ。
2007/04/12(木) 00:19 | URL | ビート #-[ 編集]
アンチにも最後まで読ませてしまう本宮ひろ志の力量
2007/07/30(月) 18:21 | URL | 名無し #-[ 編集]
>名無しさん
最近単行本が出ましたが買ってません。ちょっと買う気がね・・・
2007/08/01(水) 00:19 | URL | ビート #-[ 編集]
Google検索の「まだ生きてる」で上位に来たサイトでしたのであえてここに書き込ませていただきますが、このマンガのよさに気がついていない人は自分の読解力のなさを露呈しているだけですよ。 生きることの意味、そんなものは実はない、そのことに気がついたから死ぬまで生きようと気がついた主人公。その元に訪れた女性と新しい命との出会い。生きることの意味はないと感じていたが、意味を見つけ出す。 それは次の命をつなぐことだと。 そして新しい命をつなぎ終えた男は役目を終え満足して死んでゆく。
2009/04/14(火) 10:43 | URL | あんどう #-[ 編集]
最近「表現技法の拙さ」を「読者の読解力の無さ」に責任転嫁する評論が増えてますね
2009/04/16(木) 22:28 | URL | 名無し #-[ 編集]
この話には
まだ続きがあります。
憲三のこどもが、憲三と同じように
サバイバル生活をします。

早く単行本出せ
2009/04/24(金) 05:26 | URL | 名無し #-[ 編集]
表現はむしろ上手い。確かに話の流れはやや適当な部分はあるが

しかし今の若い人間には分かりにくいんだろうなあ。ほんの小さな事、繊細な味というか

突っ込み所も多々あるが、重要なのは大筋。人間として生きる上で一番大事な基礎をこの本は語っている

子供もサバイバルしてるみたいで。ぜひ見たいと思う
2009/10/17(土) 02:55 | URL | あ #h0D/NfaY[ 編集]
この本を2冊読みました。
1冊目を読み終えて、この男は
自分に残された時間を使って
なんと立派に生きたことかと
感動しました。
この男の生き様を良しとするかは
人それぞれですが
悪かったととらえたとしても
この作者が表現したかった現在の
人間社会の事情と現実と、もしもが
読み取れなかったのなら
それはこの作者の表現力が
乏しい訳でなく、読者側が
ストーリーをきちんと
理解できていないせいだと思います
2011/09/27(火) 16:49 | URL | 20歳女です #-[ 編集]
微妙なマンガだと思った。
現実味ねーよwwとか急展開すぎwwwとか思ってしまった。
仕事を失って家族から見放された中年男の末路を描くという発想の漫画では「星守る犬」の方が面白いと思う。
ただ作者の画力と言うか思想は読む者に有無を言わさぬ圧倒的なパワーがある。
息子の話で補完なのか、と思ったがなんかそうでもなさそうだし。。。
難しい漫画というより最後は投げやりになってしまった感があるなー。
2011/12/28(水) 21:56 | URL | 23歳男 #-[ 編集]
たまたまこのページに踏み入れて、
気になったのでコメントを。

この死に方、完全にティック・クアン・ドック僧侶の
焼身自殺での最後をパクっていますね。

参考映像
http://www.youtube.com/watch?v=vU2ecuv5v0k

もともと本宮ひろ志は気分で漫画を描いているだけなので、
エゴ漫画になりがちです。
ですので中身がないのはデフォルトなのでしょう。


2007年の記事へのコメント失礼しました。
2012/01/09(月) 05:42 | URL | 名無し #-[ 編集]
弱気な人間、覇気の無かった男が自然の中で思いっきり生きて、そして死んでゆく。

それだけ!だがそれがいい!!
2012/09/22(土) 20:48 | URL | 名無しさん@ニュース2ちゃん #-[ 編集]
感想
はっきり言って面白くない!奥さんや娘は酷いヤツだ!人間のクズだ!こんなクズに制裁を下してほしい
2012/12/12(水) 15:20 | URL | 匿名希望 #-[ 編集]
その息子が親子丼を…

何十巻も出ている金太郎の方が
こんなのよりもムチャぶりがひどいとは思うけどもね
島耕作化がこわい
2013/03/01(金) 18:28 | URL | 名無しの散歩さん #-[ 編集]
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