亡き少女の為のパヴァーヌ 1巻 そのバイオリンの調べは少女を狩るために

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『月刊コミックブレイド』連載、作/こげどんぼ*「亡き少女の為のパヴァーヌ」1巻が発売されました。
真っ先に言っちゃいましょう。主人公の相模竹之丸は悪い奴だと!
時は明治40年代(1907~)、ほぼ100年ぐらい前のお話。加賀奈々緒が以前帝都見学に行った際、音楽学校の前で偶然聞いたのがバイオリンの音色。その素晴らしい音色を奏でていた「調べの君」(奈々緒が命名した仮称)にもう一度逢いたいがため、必至でバイオリンを練習してその音楽学校に入学してきた。

故意か偶然かその「調べの君」こと相模竹之丸とあっさり対面することが出来た奈々緒は喜びもひとしお。だが竹之丸には人には言えない秘密があった。それは眉目秀麗な容姿とたぐい稀なる音楽の才能は、天使とのある契約によって得た偽りの才能であることを。
そのある契約とは「天使の剣」を少女の心臓に突き立て「聖女の心臓に育つ涙」(宝石みたいなもの)を得ることだった。

こうしてマリアンヌ音楽院を舞台に1人の少年と音楽院の12人の少女との運命の歯車が動き始める──

読み終えて思ったのは竹之丸がまるで食虫植物のモウセンゴケやウツボカズラみたいだなと。容姿も音楽の才能も全ては女の子の「聖女の心臓に育つ涙」を奪うために得た能力。こりゃ女の子が可哀想だよ。
もっとも天使がなぜソレを欲しがるのかは明らかにされてません。その謎いかんによって竹之丸への感情も変化するでしょうけどね。
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こういった美少女が12人出てくるあたり、さすがこげどんぼ*さんらしいなと
それにこの作品は『コミックブレイド』でなく少女漫画誌に掲載された方がいいんじゃないでしょうか。音楽の上手い美少年なんてシチュエーション、その方が絶対人気が出ると思いますよ。

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さて、こんなミニチラシがはさんでありました。応募者全プレの「パヴァーヌSPECIALバイオリンセット」だそうです。複製原画とこげどんぼ*さんの直筆サインが入ったバイオリン(ケースでも可)とで18900円+送料500円とのこと。誰か欲しいですか?
それと私はアニブロゲーマーズ名古屋店で買ってこげどんぼ*さんのサイン会参加券をもらってきたゾ。正直、熱心なファンではありませんけどやはり描かれる女の子が可愛くて好きですからね。
■コミックス「デ・ジ・キャラット」・「亡き少女の為のパヴァーヌ」発売記念   こげどんぼ*先生サイン会 アニブロゲーマーズ名古屋店
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