
『少年チャンピオン』連載、「弱虫ペダル」の4巻が発売されました。
1年生ウェルカムレースは山岳ステージへ。坂道は当初、自分がいつも乗ってるママチャリでレースに臨んだもののやはり競技用のロードレーサーには敵わずビリッケツ。リタイアしかけたところで自分用に作ってもらったロードレーサーが到着し息を吹き返す。それからの坂道がスゴイ! 初めて乗るのに水を得た魚のようにロードレーサーを乗りこなし、遂にトップ争いの今泉と鳴子の二人に追いつく。
今泉VS鳴子VS坂道の、三者の信念がぶつかり合うのがこの4巻です。
何と言っても坂道の信じられない能力が素晴らしい! 初めてのロードレーサーなのに以前から使っていたかのように使いこなしてます。これというのもトップの二人に追いつき一緒に走りたいため。
坂道にとっては走ること自体が楽しいのだ。
自転車は本来 楽しんで走るもの、こんな原点を見せられて冷ややかな態度を示していた上級生たちも徐々に坂道の行動に目が離せなくなっていきます。

でも負けず嫌いの今泉と鳴子も隠しておいた技を使って引き離そうとする。それでもまだ食い下がってくる坂道のデッドヒートぶりには感服もの。特に残り500メートルで追いつく坂道の常識を逸した行動には唖然ですね。漫画だからと言ってしまえばそれまでですが、リアルな描写がそう思わせません。
そこでもなお、もう一つの技を使って抜かせない相手に対し、坂道も教えてもらった技を使って対抗します。ここんとこはジョジョの「こうくるならこうする」といった一進一退の攻防のようで読んでる私もヒートアップ!

上級生たちも小野田を応援するようになるところでは何故か泣けてきてしまいました。結果は読んでいただくとして感動を覚えずにはいられないこの作品はマジでオススメです。
秋田書店

1巻からこの4巻まで、一気に駆け抜ける!
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