少年ガンガンのエッチ規制枠を越えた読み切り「Ｂ／Ｍ」がスゴイ！

ガンガン系のエッチ作品といったら05年の「みかにハラスメント」が有名です。これはガンガンパワードに掲載されたものですけど本誌に掲載したものではこれが最強になるんじゃないだろうか？　実際、トビラ絵には「ガンガン史上"最エロ"スーパーコメディ」と銘打たれてます。
描かれたのは氷樹一世さん。今月23日には人気ラノベをコミカライズした「えむえむっ!(1)(Amazon)」が発売されるのでそちらもチェックください。

主人公・ユウキは幼なじみのりかに頭が上がらない、というか下僕な仕打ちをされる日々。そんなユウキに神様が与えてくれた能力、それは「言葉の魅力」。言霊とでも言うのでしょうか、言われた人はその通りになってしまうのです。例えば「スカートに気をつけてくれ」と何気無く言ったところ
りかはスカートをめくって「…こっ　これで良かった…？」とパンツを見せてくれる幸運が訪れる。もっとも持続時間は長くなく、本人もしている行為を覚えていることから後で張り倒されますけどね。

張り倒されて気を失い保健室で休んでいると、憧れの青葉先輩が看護してくれるではないか。好きな先輩には"言葉の魅力"は使いたくないと気をつけるも、うっかり「舐めとけば治りますよ」と言ってしまったのでさぁ大変。

ボクの股間を舐めてくれる展開に！
「もうじっとしてて」「あんっ…ビクビクさせないでっ」　どこをビクビクさせてんだよと聞くまでもないですね。
りかの乱入で事なきを得るも、好きな先輩をああしてしまったことに落ち込むユウキ。一方、りかは気が気でなりません。内心、ユウキのことが好きなのは言わずとも判るパターンですね。そんなりかにまたしても"言葉の魅力"が。「直接見たワケじゃないから」との言葉に反応してしまい

「は…っ 恥ずかしいから…　見える…？　早く答えてっ！」　涙を浮かべながらブラを見せてくれるりかのカワイイこと！　普段は暴力を振るっても、たまにこんな表情をしてくれる女の子が居たら惚れてしまいますよ。

話は進んで青葉先輩。なんと"言葉の魅力"を使わずともユウキに迫ってきました。というのも"言葉の魅力"が発動した時の感覚がたまらなく感じてしまったようです。

「あの感覚が忘れられない」と身をはだけて迫る先輩。この際にアクシデントが起き気が付けば、オッパイにぎってるシンジ・レイのパターンへ！　今となっちゃよく見るパターンですが少年ガンガンでコレをやってることに意義があるのは間違いない！！
この光景を見たりかはユウキの首を締め上げる。苦しいあまり「締まるっ　締まってる！！」と言ってしまったためにりかと先輩は大変なことに！

なんかまたきてる　まっ白にいいいッ!!!
コレよコレ！　たまらないの　素敵・・・っ!!
とビクビクさせて絶頂に達してしまいましたとさ。ラストはりかと先輩のパンツを下ろしてしまいますけどここは割愛させていただきます。少年ガンガンの歴史を変えるかもしれないこの「Ｂ／Ｍ」は是非とも読んでいただきたい！