あまんちゅ! 光のペースに乗せられ打ち解けていく双葉

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『月刊コミックブレイド』連載、作/天野こずえ「あまんちゅ!」の第5話
前回しなかったので簡潔に説明を。夢ヶ丘高校に入学した小日向光とスクーターの少女・大木双葉。双葉の特徴あるおでこから光は勝手にあだ名を「てこ」と命名。登校初日の帰りにダイビング部(伊東市の高校ってこんなのあるの?)を訪れた二人はスーツを着込んでプールに浮かぶ。強制的に連れて来られたてこですがダイビングの素晴らしさを教えられたことで部活に入る気持ちを固めます。

女子は何かと親しい友人同士でグループを作って弁当を食べたりします。でも私は引っ越してきたばかりから友達はいないし…と思っていたてこを誘ってくれたのは光。これが嬉しかったらしくこれまで知らなかったことが語られます。東京から引っ越して来たこと、臆病な性格は自分でも好きじゃないことなど。
そりゃ不安でしょうね、だから1・2話でしきりに携帯メールを気にしていたのは不安を打ち消すためのものだったのでしょう。

そんなてこの気持ちを察した光は学校帰りにある場所に連れて行きます。不安な気持ちがまだ多いというてこに対し
今日を不幸だと思う奴は いつでもどこでも不幸になっちゃう奴だってばーちゃんが言ってた
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と言うや、見せたのは桜並木が満開の桜のトンネル
これに心を奪われるてこ してやったりな表情は光。別に私が言うこともありませんが天野こずえさんはこういう時間が止まったような幻想的な場面を描かせたら天才的に才能を発揮させる人だなと思わざるを得ませんね。これぞ真骨頂って情景です。

「素敵でしょ?  …うん」 「幸せな気分?  …うん」 「じゃあ もう大丈夫!」
今日を幸せだと思える奴は いつでもどこでも幸せになれちゃう奴だってばーちゃんが言ってた

先に言った言葉と反対になる言葉。この行為に元気をもらったてこは思います。
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不器用ながらも 一生懸命 私を励ましてくれる
そんな小日向さんの心遣いが とても嬉しかった
 と。
何かとエロ方面に行ってしまう当方にとってはもう心洗われる気分なお話でした。ただ、こういう話はレビューしにくいんですよ。バトルものなら勢いで書けますけど場面を魅せる天野こずえさんの作品は言葉で説明しろったって私にはちょっとキツいですね。
 <過去記事>
あまんちゅ! スクーターの少女と友達になる光(1/31)
あまんちゅ! 初登校は先生との競争から(08/12/30)
天野こずえ新連載「あまんちゅ!」 海を舞台に二人の少女がすれ違う(11/29)

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天野こずえ
河井英里 追悼盤 ひまわり ソリッドワークスコレクションDX ARIA winter version 1BOX ARIA The ORIGINATION 蒼い惑星のエルシエロ マテリアルコレクション ARIA The ANIMATION Drama CD BOX 天野こずえ画集3 Cielo(シエロ)

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