
『週刊少年ジャンプ』連載、「めだかボックス」の第3箱
今回の要請は子犬探し。半年ばかり前に学園内ではぐれたきり行方不明なので探して欲しいとのこと。しかし今回に限ってめだかは遠慮がち。なぜなら「動物が苦手」だから──
「例によって」の言葉がふさわしく、不知火の情報で子犬がいそうな場所にやって来た善吉はソレを見てビックリ。大人に成長しているどころかほとんど魔犬化。HUNTERのゾルディック家の番犬・ミケと言うべき姿になっていた! 捕まえられるわけも無く痛い目に遭って退散です。
ちなみに不知火は痛い目に遭ってる善吉を助けるどころか笑いながら写メを撮りまくるだけ。
傍観者ぶりもここまで来るとヒドイな…
ボロボロになった善吉は出直して再度挑戦へ。その際「不知火と二人で何とかする」の言葉に嫉妬しためだかは自ら動きます。

こんな姿になってな! 今までシリアスで通してきためだかなのにこれを見ればイメージ変わるよ。本人としては真面目に考えた上で仲間と思わせるよう犬の着ぐるみをしているわけですが、ハタから見ればバカと見られてもしょうがない!
まぁある意味「好きな人のためならどんな姿でもしてみせる」という気持ちの表れとも言えますがね。
さて、この姿で子犬 改め魔犬の前に立つわけですが、並ならぬ毒々しいオーラを放つめだかに魔犬は恐れおののき善吉の下へ退散。実はめだかは動物のことが大好きで、好き過ぎるあまり動物の方が怖がってしまって苦手にしているとのこと。小学生の時に動物園に行った際、猛獣も含めた全ての動物が怖がって姿を見せなかったというからにはよほどの"動物好き"だったと伺えます。

ワンちゃんになついてもらえなかったと初めてだろうギャグタッチなコマで結。今回はめだかの意外な一面を垣間見るエピソードでした。
「普請要請」なんて言葉使いはいかにも西尾維新らしかったなと。普通なら「修繕要請」あたりが一般的でしょうに。でももっとも"らしかった"のはサブタイトル。「確かにお前は」というもので、ラストのコマに何気無く使われたセリフから来てます。意味が無いようで意味がある、そんなサブタイトルを付ける西尾維新氏に茶目っ気を感じましたね。
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