
今日の中日新聞に辻真先氏による「サンクチュアリTHE幕狼異新」と「めだかボックス」の評論が載ってました。どちらも連載間もない作品ですけど当方としてはやはり「めだかボックス」が気になるわけで。
詳しくは実際に読んでいただくとして薬師寺涼子と見比べるあたりは目からウロコな見方だなと思わずにいられませんでした。
・「珍遊記2」第2話 ガンダーラ目指して歩むことになった娘々(にゃんにゃん)

上記のたった数行で終わる記事も何なのでついでに。今回はあっさりしすぎです。
人魚VS萬々は萬々の圧勝、つーか勝負になってません。意も解さず萬々が一撃で人魚を"破壊"でした。
持ち帰った妖怪たちを『妖怪帳』に書き記してあとは壷に入れてコレクションの棚に。この棚が見上げんばかりの大きさになっており、コピーを多用する画太郎先生からすれば渾身な描き込みだったんじゃないかと思います。
何百年もかけて書き記した『妖怪帳』は数十冊にも達して何かに役立てられないかと思っていたら新聞に出版ブームの記事が載っていた。特に『週刊少年チンプ』のコミックスは軒並み100万部を超えるということで印税生活を夢見た萬々は『妖怪帳』を少年チンプに掲載できないかと画策。よって娘々は『妖怪帳』を持ってガンダーラを目指すことになりましたとさ。
なるほど、こうして旅に出た途中で太郎たちと出会い合流するというわけですよね? ひょっとして他作品、例えば「つっぱり桃太郎」のジョニーも参加するなどのスターシステムがあったらそれはそれで面白くなることでしょう。
読者がひと泡吹くのは、他のキャラクターのキャラに対してではないかと。全員変人超人奇人に決まっている。
辻真先先生ですか。
1932年生まれだというのに
最前線のサブカルチャーを
色眼鏡をかけることなく評価できているのには感心しますね。
著書の「仮題・中学殺人事件」も
非常に先鋭的でありながら
若年層にもとっつきやすい素晴らしい小説だったと記憶しています。
画太郎先生もデビュー20年ですから今までのキャラでてきたらうれしいなぁ。
娘々、萬々はまんゆうきの時よりもみててほのぼのします。
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