鉄娘な3姉妹 1巻 父を探して3姉妹の鉄道の旅が始まった

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『月刊サンデーGX』連載、作/松山せいじ「鉄娘な3姉妹」の1巻です。
鉄ヲタ界のカリスマと呼ばれた父を持つ三姉妹、美章(撮りテツ)・美唄(乗りテツ)・備後(模型テツ)。10年前の母の死別をきっかけに三人は別々の家庭に預けられるも、父から来た手紙をきっかけに久しぶりに再会する。こうして父を探すための20000キロに及ぶ旅が始まった──

鉄ヲタといったら今ではアイドルが登場したり「鉄道娘」という擬人化した萌えキャラが登場するなど、女性の進出が目立ちます。そこに来て巨乳美女の漫画で知られる松山せいじさんが鉄道漫画を描くとなったら、「鉄道+美女」の図式となるのはもはや必然! それも撮りテツ・乗りテツ・模型テツと、鉄ヲタを細分化して見せると共に巨乳・メガネっ娘・ツンデレ・ゴスロリ・ロリという具合に自分の趣味に合うような多種の趣向を取り入れたことで、オールラウンド向けな「萌え鉄道漫画」となりました。

松山せいじさんや担当のイシカワさん(「鉄子の旅」の担当もしていた小学館きっての鉄ヲタ)が自ら乗った鉄道をネタに描いているので、列車はもちろん駅舎や風景などは実際のものそのまんま。
私としては「1番線」の話にあった、新幹線・三河安城駅の連絡通路がツボに入りました。だってここは本当にそうなってますから笑っちゃっいましたよ。また犬山モノレールが廃線になることは「0番線」掲載当時の『GX鉄道倶楽部』にあった情報で知りました(この巻では割愛されてますが)。これを読んで行こうかなーとは思ったけど結局は断念。しかし"さざなみ壊変"さんが行ってられるのでそちらを参考ください。
 松山せいじ「鉄娘な3姉妹」の巻頭カラーを飾った犬山モノレール線探訪(さざなみ壊変さん)
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内容は父から届いた手紙から居場所を探す展開で、惜しいところまで行くものの結局は逢えない連続。自分で呼んでおいてさっさとどこかに行ってしまうのはあんまりな気がしますが、逢ってしまっては旅が終わってしまうことからそれも仕方ないでしょう。
三人の中で私が好きなのはツンデレの美唄。いつもツンツンした態度でも一人で猫と接した時は上の画像の態度になって好感度200パーセントUPです。

この1巻では0系新幹線やブルートレイン富士・はやぶさ、EF55形など廃止になった列車が多数登場。もう乗れないだけに後世に残る?乗車記録になってます。鉄ヲタなら文句なく読んでみてください。

さて、ある意味ここから本心。つーか、書いていいんだよね? 出産間近で身重な奥さんを残して取材で旅に出る松山せいじさん。このぶんでは生まれた子供に鉄道関連な名前を付けかねないと以前別の記事に書いたところ、奥さんである香月アイネさんから「そうはさせない」とのメールをいただきました。つまり98ページにある「(鉄道な名前を)付けようと思ったら、母さくらに猛反対されてな」というくだりは実生活そのものなんです。そう思うと笑わずにいられません。
その香月アイネさんは臨月に入ったということで間も無くご出産。元気なお子さんを産んでください。
 過去記事:「鉄娘な3姉妹」 松山せいじの趣味による鉄ヲタ3姉妹の物語(08/9/19)

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