
『週刊少年ジャンプ』連載、「めだかボックス」の第8箱
今回の案件は自称"芸術家"・夕原からの絵のモデル依頼です。自分の肉体を見せることに何のためらいも無いめだかは「モデル? やるぞ やらせろ やらせれば?」とノリノリな様子。私だったら「犯るぞ 犯らせろ 犯らせてください、お願いします」と土下座するところですがね。
なぜポージングするのかはともかく、絵のテーマは『女神の浜辺』。夕原にとってめだかは女神のような存在らしい。ならば今回の依頼はこれで解決と思いきや、そうはなりませんでした。描いたけど気に入らない様子。
夕原いわく「完成した『美』であるめだかには芸術性がない」らしいです。よーするにありのままを写すのなら写真でいい。芸術家なら現実以上の"魅せる"絵を描くべきなのだが、めだかは完成しているのでこれ以上描く事が出来ないってことだね。
遠回しに褒めてるものの直接「芸術性がない」と言われてしまってショックのめだか。恐らく読み切り・連載含めて過去最大の落ち込みぶりです。ならばと善吉・阿久根は2話登場の諫早先輩、6・7話登場の猫美先輩を連れて来て夢の競演を開催!

でも結果は同じ。…つくづくワガママな野郎だな、芸術家ってのは。つーか、出落ちな二人にあまりに失礼だと思うんだ。そこを「描きたくない絵は描けない。ワガママかもしれないが適当な人間ではないつもりだ」と言われてしまっては文句など返せません。
もう進退きわまったと思った矢先、そいつが状況を一変します。

不知火半袖かよっ! 夕原にとってその「寸胴のようなボディ」と「未成熟な四肢」こそ真の芸術だったようです。何と言う徒労なオチだこと。
まぁそんなわけで絵は完成するのですが、それが『女神の浜辺』というテーマには思えない仕上がりなことにどう突っ込むべきだろうか。
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善吉「めだかちゃん。身体測定どうだった?」
めだか「171の66。」善吉「デブ。俺は173の55」
めだか「デブではない、男前体型だ。」
善吉「若い内からデブってるとろくな事無いよ~。老いたか黒神めだか!」
(ばきっ。)
めだか「むぅ…痩せすぎの上に関節も固い。今日は帰って米でもかき込んでおれ!!」
善吉(カッ、これどーすんだよ。綺麗に折れてるから帰りに間違って肉突き破るかなぁ…)
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モチーフ元の武田観柳斎よろしく
『本当に頭が悪いだけだが、いざというときには悪徳商人とSPIRIT(スピリット)永遠に愛してる! 再販した志賀真理子さん1stアルバム「mariko」を買ったー!情報ありがとうございます。早速通販を申し込みました。くら