別冊少年マガジン創刊号を買ってみた!

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小学館が5月以降『ゲッサン』『月刊!スピリッツ』と月刊誌を創刊する中、講談社も新月刊誌『別冊少年マガジン』を出しました! タイトルからして少年マガジンの別冊なので"『マガジンSPECIAL 』の他にもまた月刊誌を出すのか?"なんて思ってたけどそんなことどこにも書いてません。ってことは編集部から立ち上げた(少年マガジン編集部が片手間で作ったんじゃない)完全な新雑誌っぽいです。

本の装丁は再生紙使用で見た目はほとんど週刊少年誌。それでいて月刊誌で380円は安いですな。もっともこの値段は創刊号だけで来月から500円なようですけど。ピンナップ(写真右)はPEACH-PIT先生の描いた絶望先生の妹・糸色倫さん。全然そうは見えねーけど倫さんなんです!

一通り読んで驚いたのは広告が全く無いこと。コミックスや少年マガジンの宣伝はあっても表2~4(表紙裏とか裏表紙とか)は漫画や漫画原稿募集に使われ、他企業からの広告が全くありませんでした。これは『fellows!』と同じであり、売れなきゃその分 赤字ってことに。広告が入らなかったわけではないでしょうがそのぶん中身を濃くしたと受け止めておきましょう。
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萌え系中心に感想です。左はコンノトヒロ「ぷあぷあ?」。貧乏三姉妹が主役の4コマ。貧乏すぎて食べる物が無い、そこで姉がお湯に浸かってダシとなり"姉汁"を食すというマニアックな場面。女子高生が浸かった湯を売れば誰かが買ってもおかしくない?

右は亜桜まる「ポチ」。マガジンでも連載してるお馴染みの作家です。前から思ってたけど女の子がカワイイんですよ。イメージ的に「神のみぞ知るセカイ」のキャラと似通ってる雰囲気があり魅力充分。特にネコ少女なこのコマは雑誌全ページの中でも屈指な可愛さがありました。
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左は桜場コハル「そんな未来はウソである」。「みなみけ」の雰囲気を踏襲した新たな学園漫画で、未来が視えてしまう女の子(右)と他人がウソを言うとすぐわかってしまう女の子(左)とのやりとりを中心とした話になるみたい。例によって原稿の白いところが多いです。

右は原作/久米田康治 作画/ヤス「じょしらく」。ここでやす氏の漫画が読めるとは意外ですね。最近はラノベの絵師が漫画誌にイラストを描くなど進出が著しいです。噺家の女の子たちがダベるだけの漫画でした。2話目は絶望先生のネタの雰囲気そのまんまって感じです。

他に気になったのは新人・諫山創「進撃の巨人」ですね。巨人が出現した世界で人類は高い塀に囲まれた中で暮らしていた。少年は外がどうなっているのか知りたがるも大人たちは興味を示さない。そこへ巨人が襲来して…。新人だけに絵はまだ未熟さが感じられるものの壮大な世界観に興味を惹かれます。2話が楽しみ。
総括してこれで380円なら妥当でしょう。やす、桜場コハルといった人気どころが読者を牽引できるか、500円になる2号からはどうなる?
別冊少年マガジン 2009年 10月号 [雑誌] 受注限定生産 DVD付き漫画文庫 「今日の5の2」宝箱(仮) とらドラ・ピクチャーズ!―ヤス画集
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