喧嘩商売 18巻 今現在 最凶の漫画家はＴだそうです

『ヤングマガジン』連載、「喧嘩商売」の18巻が発売されました。
息詰まる十兵衛VS金田戦の真っ最中。計算して罠を張る十兵衛に対してメリケンサックの使用&10分おきの無敵ドーピングという反則をする金田。たった一つの行動だろうと考えられた作りをしており正に頭脳戦となってます

その一方でお馴染みの援交メンバーが女子高生とのエッチの是非について討論しているという、シリアスとギャグとを織り交ぜた独特の風味は今回も健在。島田先生(元ネタは島袋○年)を慕う女生徒が「今はトリ●です」と言ったり、森元獅子(元ネタは森本○オ)が「初潮がきていない子でもいっこうに構わない」と言わせるなどギリギリネタが飛び出してますよ。
あ、先週9日発売のヤングマガジンの喧嘩商売にあった「史上最強の力士 金隆山康隆」の話は下記HPに書かれた記事が元ネタなんだそうです。興味ある人はご覧になってください。
ヤンマガ連載中の「喧嘩商売」になんでも評点が登場（ただしネタ元として）(なんでも評点さん)

さて、このコミックスの冒頭は必ず「最強の格闘技は何か？」とのプロローグから始まってます。そしてショートエピソードの後に「今現在　最強の格闘技は決まっていない」で締めくくるのがお決まり。今回は巻末描き下ろし漫画にこのセルフパロがありました。そのタイトルは
　最凶の漫画家は誰か？

・白いワニが見える漫画家
・条例を犯して終了する漫画家
・法にふれて長期休載する漫画家
・なんとなくやる気がでないから長期休載を繰り返す漫画家
・アシにセクハラで訴えられかけアシ全員に辞められた漫画家
・アシに逃げられ自分では戻ってほしいと電話をかけることができず「うちの○○ちゃんがいっしょに描いて欲しいといってるんですけど…」とママに電話してもらう漫画家
・話の展開がまったく進まず「そんなことだからドンドン人気が落ちるんだよ」とくどくどいわれて「ウッキーッ」とキレて担当の首を絞める漫画家
・編集を殴る漫画家
・アシの顔面を机に叩きつける漫画家
・担当の嫁を寝取る漫画家

といった実例が書かれてました。「白いワニ」は遅筆なあの人ですね、なんとなく判ります。「ママに電話してもらう漫画家」なんているんだ。
こう書かれた最後のトリとしてこの人が登場しましたよ！

1月4日発売号から連載を再開するＴ氏なことは説明するまでもないでしょう。
　追記
現在18日の23時ごろ。ネットカフェで追記してます。プロパイダーからの回線が繋がらないといういまだ無かったトラブルにより本日の更新はありません、とゆーかできません。明日には直ってるとは思いますけどもしかしたらダメかも？　その際はまた連絡します。


喧嘩商売 18 (ヤングマガジンコミックス)