
『週刊少年ジャンプ』連載、「HUNTER×HUNTER」の295話
ナックルからのタイマン勝負を受ける際「私は分身 本体は王の元へ」と真実を打ち明けるプフ。それはなぜか?
1.先に真実を述べることで心理的に先手を打つ
2.ユピーを探るため(ナックルがここに居る以上、ユピーは見逃したことになる=裏切りを考えた)
2.が是か否か探るために「私は分身 麟粉も使わない」と正直に話しているように見せかけてタイマン勝負に持ち込もうとするも(二人きりになったところで得意のオーラ判別でナックルの心の内を探ろうというわけ)、それを見透かしたのはゴンでした。
さすがに真の目的まではわからないでしょうが、言ってることは嘘だと断言するゴンに「こいつは厄介だ」とするプフ。ここまでモラウと対戦した際でも心理戦に持ち込んでプフの本体を見逃すよう仕組みましたが今度はそうはいきませんでした。恐らく敵の中で一番 揺るがぬ意志を持っているだろうとゴンを評価します。
一触即発の状況下でゴンに誤るピトー。でも今度はピトーがゴンの言葉に驚かされます。
「予定より10分早く治せ」
これに戦慄するピトー。治療技術が成長して思ってたより10分早く治せる見込みがあったその矢先に告げられたその言葉。全てお見通しなんじゃないのか? いずれこいつの牙は王の喉元にも届くかも知れない!

ゴンを畏れるようになったピトーは王のためにもゴンを始末する考えを持つことに。でもいつ どうやって? コムギという重症患者が居る以上 下手なこと出来ないし、他に頼れる者も居ない。そう思いながらも時間は過ぎていきます──
その頃 地下のイカルゴはウェルフィンの強襲を受けていた。ビゼフたちを追ってる途中でここに居るハズのないイカルゴの臭いに気が付いて来たというところでしょうか。死を覚悟した以上、恐れるものなど無いとばかりに先手を打つイカルゴ。ゴンとピトー、ナックルとプフ、イカルゴとウェルフィン、そしてネテロと王という同時多発バトルは物語をより一層 混沌へと導きます。 つづく

HUNTER×HUNTER NO.27 (ジャンプコミックス)
でもさっさと進めや冨樫ボケ
どうやって持っていくのか・・・
いざ戦闘にはいるとあっというまに話がつくけど
ただ全部同じような必殺技の殴りあい斬りあいの戦いは飽きたぜ
探ったうえで利用するかどうか決めようとしたんじゃね
新しいマンガとか描いてたのかな
でも治療技術が成長したなんて描写、ありましたっけ?
やはり富樫はすごい
まさに今週号でありますが・・・
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