カバディ7 1巻 カバディに命を燃やす男たち! 考えるな、魂で読め!!

kaba110524
『月刊コミックフラッパー』連載、「カバディ7」の1巻です。
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !! 燃える熱血バカを描かせたら島本和彦先生と双璧を成すと私が勝手に思っている、小野寺浩二先生の新作はカバディを題材にしたスポーツギャグ漫画だ。その島本先生の帯コメントがあって「大マジメに描いてるだろうがあえて言おう! ふざけるな! 小野寺!!」とのこと。これはあえて逆境に立たせることによって奮い立たせる島本先生からの愛のムチという意味なんですよね!(案外 本気で叱っていたというオチかも)

日本の玉鋼高校に転入してきた日本人とインド人とのハーフ・北斗クシャトリア。日本人以上に日本人らしい育ち方をしてきた北斗にとって今どきの高校生はたるんどる、なっとらんと おかんむり。そんな北斗がカバディ部の円谷まどかの陰謀?と、生徒会長の蜂矢蝶一郎の横暴?によってカバディ部を全国大会へ出場させていくストーリー。

どこの誰もが知ってるけれど ルールはみんな知ってないー(月光仮面の替え歌で)
そんなマイナーなスポーツ・カバディ。北斗以外の6人はもちろんカバディは素人で、よってキャラクターと同様に読者もルールをおぼえていくのですが噓のようなスポーツですな。だって体重制限があるのに(88Kg以上は参加不可)人数は6人いれば成立するなど、大らかなのか厳しいのか基準がわからん。それ自体 ギャグですよ。
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ま、この人の作品ですからよく読めというよりも考えるな!雰囲気で感じろ!魂で読め!とした方がいいんじゃないでしょうか。上の画像はクリケット部からの挑戦に北斗が言い返す場面です。クリケットって日本では超マイナーなスポーツですが、世界的には競技人口がサッカーに次いで二番目に多い超メジャーな球技って知ってました? そんなクリケット部に北斗は言います。
 お主 自身が世界第2位になったわけでない!!
 お主は何位だ? お主という一個人は世界で第何位に入る男なのだ? 答えろ!!
 人間に順位をつけるなど貴様何様のつもりだ!! 恥を知れー!!

まるで子供のような説教ですけどこれが小野寺浩二テイストだ! 熱く語るのはいいけど意味があまり無い、こういったばかばかしさこそこの人の魅力だと私は思ってます。
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また1話にほぼ1度、名の知れた人からの格言が入ります。高杉晋作とか大山倍達とかある中で私が気に入ったのはこの二つ。パンクラスの船木って女の裸を見るよりもブルース・リーの裸のポスターの方が長かったのか。そういやこの人が実写映画デビルマンのジンメンをやってましたな。
理屈抜きに勢い・ノリで楽しめますので熱いバカを読みたい人は是非。
カバディ7 ①
カバディ7 ①
posted with amazlet at 11.05.25
小野寺浩二
メディアファクトリー (2011-05-23)
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コメント
この記事へのコメント
>お主自身が世界第2位になったわけでない!!

売りスレやゲハ板の連中に聞かせたいですね
2011/05/25(水) 19:15 | URL | 名無し #-[ 編集]
この人の漫画は勢いしか無いけれど、
昨今の漫画に足りない要素だから結構惹かれる。勢いしか無いけど。
2011/05/26(木) 12:28 | URL | 名無し #-[ 編集]
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