激マン!《デビルマンの章》 終了間際なのにページが足りない激は…

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『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン!」《デビルマンの章》の第34話
今ごろになって激マンレビュー。なぜこんなに遅れたのかは戦いメインなので書き辛いから! ってただの問題先送りみたいな言い訳ですがね。

悪魔の一斉攻撃は続いている。女・子供 容赦なく血で染める猛攻に明が正常でいられるわけがありません。戦うべく出ていこうとする明を必死に食い止めるのは了。今は人間と悪魔の戦争、デビルマンは人間最後の切り札なので最初の戦いで死なすわけにはいかない。デビルマンが必要なのはその後の悪魔王ゼノンを阻止することにあるのだと!
しかし明の中に眠るアモンの本能が戦いたいと血が騒いで止まりません。こうなったらもうオレには止められないと、了は明を見送ります。「人類は切り札を失った」と…

ここまで描いて激は頭を抱えて悩みます。ページが足りない、終了までの回数が足りないと。今まで気付いてないハズがありませんが、いざ描いてみれば したい事が重なって足りなくなってしまったんでしょう。
ここはデビルマンが最後に思い切り戦うチャンスだとして無数のデーモン相手に暴れまくっているのですが…原作ではこのシーンは無いんですよね。牧村邸にデーモンが押し入ったり、東京に向かっていた水爆ミサイルが突如消えたり、モスクワが謎の光に包まれたりと、ストーリーを優先して戦う描写はほとんどありません。
だから戦うシーンを描いてみたものの取り止めて、そのシーンに描き変えるのが次回にあるんじゃないかと思ってます。

さぁ戦いメインで進行少な目なものですからもう終わってしまいました。ここは別の話題に振ることにしましょう。
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現在『少年チャンピオン』では「ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~」が短期集中連載中。2009年から不定期で掲載しているもので、当時低迷していた手塚治虫氏がブラック・ジャックで復活する姿を描いてます。その中で数度に渡って登場するのが当時の名物編集長・壁村耐三氏です。上の画像左はコレを描いてる吉本浩二氏が描いたもの、右が激マンに登場したもの。強面で破天荒な性格だったとはいえ、この人が居たからこそ70年代中期のチャンピオンはドカベン・ガキデカの二枚看板によって一躍 週刊少年誌のトップに上り詰めることが出来ました。

この度 ようやくこの漫画がコミックス化されます。良くも悪くも手塚氏の天才ぶり、当時の劣悪な製作状況などが生々しく描かれてますので漫画家の裏話が好きな人にはもってこいかと。
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そのラストを飾るのが永井豪氏が振り返る手塚治虫の秘話。今週発売のチャンピオンに掲載されるので注目です(この話は7月8日発売のコミックスにも収録されます)。
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